2020年07月28日 いつかいち(分園)からの園便り
長~~い梅雨をもたらした梅雨前線がようやく北上し、日本列島は太平洋高気圧が張り出し、遅い夏を迎えようとしています。ただ、来月7日は”立秋”で暦の上では早、秋を迎えることになり、短い夏(?)となりそう・・・これからは最近の梅雨事情で傾向的に見られる局地集中豪雨の恐怖から高温多湿の猛暑に(ヒタヒタと忍び寄る)台風との戦いがコロナ禍の下、はじまろうとしています。何でもフィリピン沖には発生している台風の卵が猛暑をもたらす原因のようですし、その後は台風に姿を変え、迫ってくるようなので要注意です。今年は目の上のたんこぶが次から次へと出て来るので気が抜けませんが、頑張って乗り切っていくようにしましょう!! 今夏は、コロナの影響から思う存分、水遊びが出来ませんが、出来ないなりに工夫して水遊びをしていますので、その様子をお伝えします。まずは、みんなで水遊びで使うお手製グッズづくりに挑戦しました。2歳児は、大小様々あなペットボトルにお気に入りのデザインを油性ペンで施していきます。ただ、いつもの平たんな所と違い、ペットボトルの凸凹にペンを走らせるのはこどもたちにとって至難の業に等しかったようですが、最後まで色塗りを頑張っている姿は流石と言えます。 こどもたちの中には、途中から色塗り以外にペンとペットボトルの飲み口の(どちらが大きいか)口径が気になるようで色塗りそっちのけでペンをペットボトルの中にはめ込もうと一所懸命になっていました。はてさて、結果はいかがだったでしょうか?最後の片付けの段階には、ペン先にキャップをすることも習慣化されてきているようで何よりと感じています。 一方、1歳児はあらかじめ船形にしておいた牛乳パックにビニールテープ(またはシール)de貼り貼りしてデコレートしていきました。一人ひとりが思い思いに貼り貼りし、自慢の船を完成させていき、後は本番を待つだけ、といったところとなりました。 みんなの手作り水遊びグッズも出来上がり、後は”水遊び日和”待つばかりで(従来の室内の沐浴から)室外で開放的に水遊びをしようと思っていたのですが・・・こういう時は、思うようにいかないもので天候に見放され続きの展開となりました。そこで、0歳児が一足早く、タライの中で”水遊びごっこ”の気分だけでも味わうことにしました。ご覧のように、(水がない分)ユ~ラ、ユラと揺れるタライ遊びを満喫したい気分の表情でしたが・・・ そして、その日がようやく来て、朝からワクワク・ドキドキの表情で水遊びタイムを待つことにしました。水を満たしたタライに手作りのおもちゃがスタンバイされており、みんなはお目当てのタライへと場所を移していきました。一人ひとり、おもちゃで水汲みをはじめようとするものの、なかなか思うようにペットボトルに水を補充することができません。何度かチャレンジする中、ペットボトルを傾けると「ブク、ブクっ~」と音を立て、水汲みができることが分かり、後は水を満たしたペットボトルをひっくり返しては”ジャ~、ジャ~”と水しぶきをあげて落ちていく様子を楽しんでいました。 こどもたちの探求心はさらに続き、水を満たしたペットボトルを(船形の)牛乳パックに流し入れて滝のように遊んだり、上下に振ったペットボトルから水が吹き出してくる様子を楽しんだりと遊び方も工夫が重ねられていき、楽しさも増えていっているようでした。 一方、1歳児は水がかかると驚いた顔をしながらも、内心は満更でもなさそうな笑顔が覗くあたり水遊びはお気に入りのよう。こどもたちの中には、自ら水汲みしたペットボトルの水を身体にかけ、水浴びを楽しむような光景が見られ、水遊び大好き人間なんだなぁ~とつくづく感じさせられました。これからは水遊びが欠かせない日が多くなると思いますので、健康状態を確認しながら水遊びで涼をとりながら、夏を元気に過ごしていきたいと思います。
長~~い梅雨をもたらした梅雨前線がようやく北上し、日本列島は太平洋高気圧が張り出し、遅い夏を迎えようとしています。ただ、来月7日は”立秋”で暦の上では早、秋を迎えることになり、短い夏(?)となりそう・・・これからは最近の梅雨事情で傾向的に見られる局地集中豪雨の恐怖から高温多湿の猛暑に(ヒタヒタと忍び寄る)台風との戦いがコロナ禍の下、はじまろうとしています。何でもフィリピン沖には発生している台風の卵が猛暑をもたらす原因のようですし、その後は台風に姿を変え、迫ってくるようなので要注意です。今年は目の上のたんこぶが次から次へと出て来るので気が抜けませんが、頑張って乗り切っていくようにしましょう!!
今夏は、コロナの影響から思う存分、水遊びが出来ませんが、出来ないなりに工夫して水遊びをしていますので、その様子をお伝えします。まずは、みんなで水遊びで使うお手製グッズづくりに挑戦しました。2歳児は、大小様々あなペットボトルにお気に入りのデザインを油性ペンで施していきます。ただ、いつもの平たんな所と違い、ペットボトルの凸凹にペンを走らせるのはこどもたちにとって至難の業に等しかったようですが、最後まで色塗りを頑張っている姿は流石と言えます。
こどもたちの中には、途中から色塗り以外にペンとペットボトルの飲み口の(どちらが大きいか)口径が気になるようで色塗りそっちのけでペンをペットボトルの中にはめ込もうと一所懸命になっていました。はてさて、結果はいかがだったでしょうか?最後の片付けの段階には、ペン先にキャップをすることも習慣化されてきているようで何よりと感じています。
一方、1歳児はあらかじめ船形にしておいた牛乳パックにビニールテープ(またはシール)de貼り貼りしてデコレートしていきました。一人ひとりが思い思いに貼り貼りし、自慢の船を完成させていき、後は本番を待つだけ、といったところとなりました。
みんなの手作り水遊びグッズも出来上がり、後は”水遊び日和”待つばかりで(従来の室内の沐浴から)室外で開放的に水遊びをしようと思っていたのですが・・・こういう時は、思うようにいかないもので天候に見放され続きの展開となりました。そこで、0歳児が一足早く、タライの中で”水遊びごっこ”の気分だけでも味わうことにしました。ご覧のように、(水がない分)ユ~ラ、ユラと揺れるタライ遊びを満喫したい気分の表情でしたが・・・
そして、その日がようやく来て、朝からワクワク・ドキドキの表情で水遊びタイムを待つことにしました。水を満たしたタライに手作りのおもちゃがスタンバイされており、みんなはお目当てのタライへと場所を移していきました。一人ひとり、おもちゃで水汲みをはじめようとするものの、なかなか思うようにペットボトルに水を補充することができません。何度かチャレンジする中、ペットボトルを傾けると「ブク、ブクっ~」と音を立て、水汲みができることが分かり、後は水を満たしたペットボトルをひっくり返しては”ジャ~、ジャ~”と水しぶきをあげて落ちていく様子を楽しんでいました。
こどもたちの探求心はさらに続き、水を満たしたペットボトルを(船形の)牛乳パックに流し入れて滝のように遊んだり、上下に振ったペットボトルから水が吹き出してくる様子を楽しんだりと遊び方も工夫が重ねられていき、楽しさも増えていっているようでした。
一方、1歳児は水がかかると驚いた顔をしながらも、内心は満更でもなさそうな笑顔が覗くあたり水遊びはお気に入りのよう。こどもたちの中には、自ら水汲みしたペットボトルの水を身体にかけ、水浴びを楽しむような光景が見られ、水遊び大好き人間なんだなぁ~とつくづく感じさせられました。これからは水遊びが欠かせない日が多くなると思いますので、健康状態を確認しながら水遊びで涼をとりながら、夏を元気に過ごしていきたいと思います。