園便り

~あちぃ・・・でも、涼しく楽しいサマー~

2021年07月20日 ふるいちからの園便り

昨今の地球温暖化現象を端的に表すかのように「100年に一度」、「1,000年に一度」、「線状降水帯」や「局地的大雨」といった聞き慣れない、物騒な形容や気象用語の数々。でも、「止まない雨はない」や「明けない夜はない」で梅雨明けしたのはいいのですが、盛夏の日々はうなぎ上りの気温を伴い、25℃の夏日、30℃の真夏日を軽く超え、35℃の猛暑日が常連の日々となっています。これからさらに「上」を目指し、はてさてどう命名されることやら?ただ、そればかりはご勘弁いただきたいのですが・・・一方、短い夏を謳歌するかのように蝉の大合唱が耳にこだまするようになり、暑い夏をさらに演出しているかのようです。これから暑さが一層、厳しくなりますのでご自愛いただきますように!!
 
このところの大雨や真夏日の天候等で気軽にお伺いできず仕舞だった農園のおじいちゃんがご厚意で近くの笹竹から七夕飾り用に大きな笹竹を届けてくれました。こどもたちはあらかじめこの日が分かっていたので早速、頂いた笹に感謝の意味を込めた七夕飾りをしてプレゼントしました。
 
今回は夏の風物詩の七夕やクッキングなどの様子をお伝えします。乳児クラスでは、0&1歳児が綿棒で彦星や織姫の目や口をポンポンと飾りつけ、2歳児は朝の会の唄の”たなばたさま”を口ずさみながら、クレパスで「お目々、くるくるぅ~」とリズミカルに口や目を描いていきました。
 
これに加え、廃材の空気緩衝材を活用した提灯づくりにも挑戦。くるくると丸めるの苦労し、お約束(?)の「できんっ!」は出るものの、他の児の動きや保育スタッフの補助もあって何とか要領を得、完成させていたのは流石ですね。
 
また、3歳児は今が旬のスイカ、ナスやきゅうりの原画を基に色鮮やかな夏野菜を見事に描いていき、夏の気分を感じるひとときを過ごしました。一方、4&5歳児は数種の色の折紙を短冊状に切り分け、輪っかで繋げていく輪飾りをし、七夕飾りを一層、色鮮やかなものへと仕上げるのに一役買っていました。
  
そして、七夕会当日となり、まずはその由来についてお勉強していました。続きまして、未満児が七夕飾りの延長線としてパーテーションの白板に表現した天の川をバックに年に一度の再開をする織姫と彦星の再開劇が披露されました。みんなも「よかったね!」と喜んでいました。七夕当日は生憎の雨模様でしたが、雨雲の上ではきっとこのような情景が展開されていたのかも(?)・・・どうぞ、みんなの願いも叶いますように!!
 
<行事食>
給 食:(天の川)そうめん、(Love&Loveの織姫・彦星)おにぎり、(夏は精力つけなきゃ、とばかりに焼き肉の)プルコギ、(暑さを吹き飛ばせ、とばかりにデザートの)すいか
おやつ:(涼しげな色合いの青空にきらめく織姫星&彦星の)天の川ゼリー
 
みんなは一様に丹念に七夕を再現された行事食に「かわいいねぇ~」や「美味しいねぇ~」と舌鼓を打ちながら、食べ進め、旬の食材の力で元気になり、身も心も豊かになるひとときを過ごしていました。
 
話は変わり、こちらはクッキング教室の様子です。みんなは食パンにマーガリンを均等に塗るのに苦戦していたようですが、何とかこなしていたのは何よりでした。ところで、これは食材提供者のうっかりで注文より多く納められた食パンを戻そうとしたら、「よかったら、使って下さい」とご厚意で頂戴したものを活用する形で実現しました。この場をお借りし、業者の方にはお礼申し上げます。
 
そして、最後の仕上げはグラニュー糖をパラパラと粉雪のごとく振りかけていきます。食パンにマーガリンを塗り、砂糖を振りかけるだけではありますが、こどもたちにとって一から最後まで仕上げていったので達成感はなかなかのもののようでした。それに、おやつの時間になって、みんなの「美味しいっ~」といった感想を耳にすると一層、喜びが増し、笑顔が広がっていました。

最後に、朝からヘトヘトになるくらいの蒸し暑さ続きの中、こどもたちにとって一服の清涼剤としての水遊びは欠かせません。ただ、昨夏同様、今夏もコロナ感染症で思うような水遊びが出来ないのでご覧のように普段の出で立ちで水浴びをし、”涼”を取り、”極楽極楽”を味わっています。

水遊びの最中でも、夏の日差しを目一杯浴び、すくすくと成長してきている夏野菜のことが頭から離れないようで時折、水やりをする心優しさも垣間見られます。そんな思いを受け、夏野菜たちも目下、上を目指して大きくなってきていますので収穫時期も近いかも(?)。その時はまたご案内しますのでよろしくお願いします。


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