2021年09月30日 いつかいち(分園)からの園便り
なが~く続いた蒸し蒸し残暑の名残は多少、日中にあるものの、朝晩は随分と過ごしやすくなってきました。また、夏後半来の爆発的な感染症拡大にも歯止めがかかり、いろんな意味で秋を満喫しやすい環境が整いつつあるようです。ただ、件の感染症はこれまでも数回、揺り戻しがあったことから今後も他の感染症同様に継続的に予防対策を施し、すがすがしい季節を過ごしていけるようにしましょう! まずは、「敬老の日」に向け、おじいちゃん&おばあちゃんへの感謝を込めた敬老カード作成の様子からお伝えします。ご覧の様子は、0歳児がタンポや手の平を使い、赤や黄などの色が混ざり合って柿を表現し、実りの秋を象徴する敬老カードを仕上げていきました。 こちらは馴染みの「どんぐり、ころころ、どんぐりこ~♫」と心和む唄を口ずさみながらどんぐり型に切りぬいた型紙にスポンジでポンポンと色づけしている様子です。最後は、目と口のシールで愛らしいどんぐりくん(ちゃん)を仕上げていきました。
最後のトリを務める2歳児はといえば、あらかじめ先生が描いた線を絵筆でなぞるようにしてコスモスの葉っぱや茎を表現し、発砲スチロール・トレーを花弁のように切り取りした形のものでスタンプしていきました。絵筆は手加減で太くも細くも、ダイナミックにも繊細にもなるので見本の線に倣って頑張っていたのが印象的でした。 こうして各月齢児の敬老カードは、先日園で行った郵便屋ごっこで体験していたことから2歳児が園の代表で郵便バックに敬老カードを詰め、近隣の郵便局の(本物の)郵便ポストに投函に行ってきました。一人ひとりが任された枚数分の敬老カードを郵便ポストにポトンと投函していきました。みんなの思いのこもった敬老カードがおじいちゃんやおばあちゃんの良き記念となりますように!! 話は変わり、ハウス食品とメイトの2社協賛の「はじめてクッキング」で提供をされたカレーとフルチェでクッキングを楽しみました。夏場のカレーということでまずは夏野菜(茄子、かぼちゃやオクラ)を目の前にし、匂いや手触りなどを確認しました。 さて、ここからがいよいよ本番で、カレー具材の定番のじゃが芋やニンジンをピーラーで皮むきに2歳児が挑戦しました。ご覧のように、調理スタッフに後ろから手を添えられ、それぞれの野菜の表面にピーラーを滑らせるように引いていくとピロピロ~と皮がむけていきました。最初は、何が起きているのかチンプンカンプンのようでしたが、次第に慣れたようで要領も得、皮むきを楽しむ様子が見られました。 2歳児がこうして皮むきした具材の入った夏野菜カレーが給食時間に登場し、みんなからは「わぁ~!」と歓声があがり、みんなはいつも以上に熱の入った面持ちで好物のカレーを頬張るようにパクパク、モリモリと食べていました。 続きまして、フルチェづくりは0&1歳児が担当しました。これからはじまるクッキングのイメージを膨らませるように、フルチェの箱に描かれたイチゴの絵をジッ~と見入る子もいました。まずは、フルチェの素をボウルに戻し、次に牛乳をそおっと流し入れたところで第一段階の準備は完了となります。 その次は、フルチェに彩りを添えるようにみかん、黄桃やバナナの果物を一人ひとりがスプーンで掬い、ボウルに入れていきました。そして、全具材を入れ終えたところでボウルの中のフルチェをこぼさないようにゆっくりと慎重に混ぜ合わせていきました。 このようにして出来上がった(もちろん、アルコール無しの)フルーツポンチ風フルチェが完成し、その日のおやつの時間にはご覧のように下の子から上の子まで「おいしいねぇ~」と嬉しそうな声と素敵な笑顔で栄養たっぷなスウィーツを堪能していました。このようにちょっとした調理工程ではありますが、「自分たちで作った」や「これ、〇〇だよねぇ~」と食材に興味関心が持てる機会はこどもたちの食べることのきっかけとしては重要なのかな、と思いますので引き続き いろいろなチャレンジから実食機会に繋がることを切に願っているところです。
なが~く続いた蒸し蒸し残暑の名残は多少、日中にあるものの、朝晩は随分と過ごしやすくなってきました。また、夏後半来の爆発的な感染症拡大にも歯止めがかかり、いろんな意味で秋を満喫しやすい環境が整いつつあるようです。ただ、件の感染症はこれまでも数回、揺り戻しがあったことから今後も他の感染症同様に継続的に予防対策を施し、すがすがしい季節を過ごしていけるようにしましょう!

まずは、「敬老の日」に向け、おじいちゃん&おばあちゃんへの感謝を込めた敬老カード作成の様子からお伝えします。ご覧の様子は、0歳児がタンポや手の平を使い、赤や黄などの色が混ざり合って柿を表現し、実りの秋を象徴する敬老カードを仕上げていきました。
こちらは馴染みの「どんぐり、ころころ、どんぐりこ~♫」と心和む唄を口ずさみながらどんぐり型に切りぬいた型紙にスポンジでポンポンと色づけしている様子です。最後は、目と口のシールで愛らしいどんぐりくん(ちゃん)を仕上げていきました。
最後のトリを務める2歳児はといえば、あらかじめ先生が描いた線を絵筆でなぞるようにしてコスモスの葉っぱや茎を表現し、発砲スチロール・トレーを花弁のように切り取りした形のものでスタンプしていきました。絵筆は手加減で太くも細くも、ダイナミックにも繊細にもなるので見本の線に倣って頑張っていたのが印象的でした。






こうして各月齢児の敬老カードは、先日園で行った郵便屋ごっこで体験していたことから2歳児が園の代表で郵便バックに敬老カードを詰め、近隣の郵便局の(本物の)郵便ポストに投函に行ってきました。一人ひとりが任された枚数分の敬老カードを郵便ポストにポトンと投函していきました。みんなの思いのこもった敬老カードがおじいちゃんやおばあちゃんの良き記念となりますように!!
話は変わり、ハウス食品とメイトの2社協賛の「はじめてクッキング」で提供をされたカレーとフルチェでクッキングを楽しみました。夏場のカレーということでまずは夏野菜(茄子、かぼちゃやオクラ)を目の前にし、匂いや手触りなどを確認しました。
さて、ここからがいよいよ本番で、カレー具材の定番のじゃが芋やニンジンをピーラーで皮むきに2歳児が挑戦しました。ご覧のように、調理スタッフに後ろから手を添えられ、それぞれの野菜の表面にピーラーを滑らせるように引いていくとピロピロ~と皮がむけていきました。最初は、何が起きているのかチンプンカンプンのようでしたが、次第に慣れたようで要領も得、皮むきを楽しむ様子が見られました。
2歳児がこうして皮むきした具材の入った夏野菜カレーが給食時間に登場し、みんなからは「わぁ~!」と歓声があがり、みんなはいつも以上に熱の入った面持ちで好物のカレーを頬張るようにパクパク、モリモリと食べていました。
続きまして、フルチェづくりは0&1歳児が担当しました。これからはじまるクッキングのイメージを膨らませるように、フルチェの箱に描かれたイチゴの絵をジッ~と見入る子もいました。まずは、フルチェの素をボウルに戻し、次に牛乳をそおっと流し入れたところで第一段階の準備は完了となります。
その次は、フルチェに彩りを添えるようにみかん、黄桃やバナナの果物を一人ひとりがスプーンで掬い、ボウルに入れていきました。そして、全具材を入れ終えたところでボウルの中のフルチェをこぼさないようにゆっくりと慎重に混ぜ合わせていきました。
このようにして出来上がった(もちろん、アルコール無しの)フルーツポンチ風フルチェが完成し、その日のおやつの時間にはご覧のように下の子から上の子まで「おいしいねぇ~」と嬉しそうな声と素敵な笑顔で栄養たっぷなスウィーツを堪能していました。このようにちょっとした調理工程ではありますが、「自分たちで作った」や「これ、〇〇だよねぇ~」と食材に興味関心が持てる機会はこどもたちの食べることのきっかけとしては重要なのかな、と思いますので引き続き いろいろなチャレンジから実食機会に繋がることを切に願っているところです。