~保育始めのいろいろ~
2023年01月27日 いつかいち(本園)からの園便り
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今冬は昨年末のクリスマス寒波に続き、寄せては返す波のように今回の「10年に1度の」大寒波。その余韻は今週末にも寄せて来そうです。おかげで、こどもたちは冬の代表的な風物詩、手で雪に触れ、その冷たさや感触を確かめたり、雪だるまをつくれたりしたのはいい体験となったことでしょう。ただ、園ではコロナからインフルエンザが増えてきているので引き続き体調管理をし、元気に楽しく過ごしていきたいと思います。
今回は園内の各種教室の様子をお伝えしていきたいと思います。年長児は「読み・書き」の一環から書道教室がありますが、年初めは恒例のいつもの鉛筆から毛筆の書道教室が開かれます。こどもたちも「今日は筆でやるんよね?」、「絵の具のより大きいねぇ」や「(文鎮や硯などに)何、これっ?」と見るもの触れるものすべてに興味津々のよう。
まずは、書道教室の先生から毛筆の持ち方、書く時の姿勢などを教わったところで硯の墨汁に毛筆を浸し、毛筆の書き心地を実感してもらうために線書きから挑戦しました。力強く毛筆を引いたり、力加減を調整したりして書き加減を実感し、その後は本番。今年の干支の「うさぎ」の手本を見ながら、一人ひとりが今年一年の思いを込めて「うさぎ」を見事に腕のいいところを表現できていたのには驚かされました。お家でも機会があれば、挑戦させてあげて下さい。
こちらはみんなにはすっかりお馴染みとなったジェイソン先生の英語教室。慣れない当初は、先生に目の前に来られただけで緊張し、何も受け応え出来ず仕舞いだったのに・・・ジェイソンの”What’s your name?”の質問にも今では物怖じせず、きちんと受け応えができるようになっています。それだけにとどまらず、天候、色、数字や1年の月などの日常会話で必要な英単語の反復練習に取り組んでいます。
一通りのルーティンを終えると、次は絵カードを使ったゲーム(みんなに色カードが予め手渡された後、先生から赤色のカード、持っている人?と質問され、持っている人が「ハイ」と応じる)が行われ、面白感覚も加わっています。最後は、英語の絵本を読んでもらうようになっており、みんなには英語に少しでも慣れ親しむ機会になっているように感じています。

最後は、体操教室の様子をお伝えします。みんなで先生に新年の挨拶を終え、いざ2023年の体操始めの開始となりました。まずは、カラフルフープで”ケンケンパ”遊びがこどもたちのお気に入りの一つとなっていますが、これはコーディネーショントレーニングと呼ばれ、脳に刺激を与え、脳から身体への伝達速度が早く、正確にすることにつながることから運動神経が発達することに繋がるそうです。
今は体操教室では鉄棒で足掛け回りに取り組んでいます。これは天と地が反対になり恐怖で思うようにできないことが多かったのですが、「今日は頑張る!」とひるむことなく取り組み、今では何とか形になってきたことから、みんなの努力が報われているのに心が和みます。
こどもたちにとって、もう一つの課題が縄跳びです。みんなは先生の手本を見ながら、両手で縄を腰のあたりで固定しクルクル回すのですが、縄を回すのと跳ぶタイミングがなかなかかみ合わず、ついつい縄が足に引っかかるばかりで諦め気分に陥りがち。でも、みんなの真価はそこで諦めずに頑張り続け、1回跳び、それから段々と回数を増やしていけるようになるのが素晴らしいと感じています。こんな形で厳しい寒さでスタートした2023年も元気に頑張っています。