2024年06月08日 いつかいち(分園)からの園便り
夏の日差しを受け、水田がキラキラと輝き、梅雨入りも間近かなと感じる今日この頃・・・ですが、今年は台風1号発生で一足早い入梅か、思わせぶりな天候はありましたが、その後は何事もなかったかのような晴天続き。園では例年の入梅を踏まえ、今月初旬にお芋蔓植えを敢行したものの、その思惑は見事に裏切られ、朝夕の水やりで大変な日々でしたが、苦労の甲斐あってお芋も畑に根付き一安心の心持ちです。このまま空梅雨を経、酷暑到来ということはないと思いたいですが、万全な暑さ対策を講じながら元気に過ごしていけるようにしましょう!
今年もトマトジュースをはじめとした飲料メーカーとして有名なカゴメさまからジュース用に品種改良したトマト苗「凛々子」を提供いただく機会がありましたので食農活動に取組むことにしました。まずは、トマトがすくすく育つようにと枯葉を土壌に埋めて堆肥づくりからスタートし、苗が届いた時点でぱんだ組の子が代表で苗植えをしました。みんなにとっては「お初」のことなので慣れないことに最初はモジモジでしたが、苗を目の前にするとやることが自然と理解でき、分担して苗植えをしていきました。
その後、トマトのお世話は毎日のお当番さんが朝方、象のキャラクターのジョウロで「大きくなってねぇ~」と願いをこめて水やりをしています。ただ、これから夏が本格化してくると強い日差しに加え、照り返し等でトマトの苗を弱らせることにもなりかねないことから落ち葉で土壌表面を覆い暑さ対策をしてあげるために近くの寺院へ落ち葉拾いに出掛けることにしました。
この落ち葉拾い、みんなの中でいつしか「もっと集めたい!」というあくなき願望が膨れ上がることになり、お散歩がてらの公園で色・形・大きさがさまざまな葉っぱ探しというちょっとした遊びへと発展して楽しめたのは何よりでした。
みんなは折角、公園に遊びに来たのですから「落ち葉拾い」だけで終える訳はなく、ご覧のように公園の回りに植え込まれた、ひと際目を引く濃いピンク色のさつきに見惚れて暫し、花鑑賞を楽しむことも忘れていません。それ以外では、公園を少し早めに離れ、JRの列車を間近で見ることができる小径へ行き、颯爽と走り向けるレッドウィングなどを眺めるのを楽しむようにしています。 みんなでこうして手分けし拾い集めてきた落ち葉は園前のプランターのトマトの回りの土壌に万遍なく覆うように敷き詰めていきました。これから日々、暑さが厳しくなっていく中、直射日光を遮る効果が期待されます。また、マンションタイルの温度上昇でプランター土壌の悪影響も考慮する必要があるので打ち水などもしていき、みんなでトマトが元気に大きく成育していけるように見守っていきたいと思います。
今月4日は従来、語呂合わせで「虫歯予防デー」と呼ばれていましたが、その後は「歯と口の健康週間(6/4~10)」と位置づけられ、歯だけでなくお口の衛生面を図っていくことが身体全体の健康維持に大事ということが判明したことから取組むようになっています。そこで、園ではまず絵本「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう」で歯のケアということで歯みがきの仕方を勉強することにしました。
ご覧のように 一人ひとりに配られた模擬歯ブラシを使い、お口の模型で歯みがきの練習をしていきました。その後は、みんなで今一度、模擬歯ブラシで歯みがきの仕方を復習し、「むし歯さん、バイ、バ~イ!」とむし歯予防は完璧となっていました。
そして、給食後はマイ歯ブラシでお口の中の歯と歯茎の間を優しく丁寧に擦り、食べ残しが残らないように歯みがきをすることを実践していきました。最後は、保育スタッフが各人に「あ~んして~」とお口の中を点検しながら仕上げ磨きをすることなっており、お口のケアを通じみんなの健康維持増進に繋がっていくことを切に願っているところです。
夏の日差しを受け、水田がキラキラと輝き、梅雨入りも間近かなと感じる今日この頃・・・ですが、今年は台風1号発生で一足早い入梅か、思わせぶりな天候はありましたが、その後は何事もなかったかのような晴天続き。園では例年の入梅を踏まえ、今月初旬にお芋蔓植えを敢行したものの、その思惑は見事に裏切られ、朝夕の水やりで大変な日々でしたが、苦労の甲斐あってお芋も畑に根付き一安心の心持ちです。このまま空梅雨を経、酷暑到来ということはないと思いたいですが、万全な暑さ対策を講じながら元気に過ごしていけるようにしましょう!
今年もトマトジュースをはじめとした飲料メーカーとして有名なカゴメさまからジュース用に品種改良したトマト苗「凛々子」を提供いただく機会がありましたので食農活動に取組むことにしました。まずは、トマトがすくすく育つようにと枯葉を土壌に埋めて堆肥づくりからスタートし、苗が届いた時点でぱんだ組の子が代表で苗植えをしました。みんなにとっては「お初」のことなので慣れないことに最初はモジモジでしたが、苗を目の前にするとやることが自然と理解でき、分担して苗植えをしていきました。
その後、トマトのお世話は毎日のお当番さんが朝方、象のキャラクターのジョウロで「大きくなってねぇ~」と願いをこめて水やりをしています。ただ、これから夏が本格化してくると強い日差しに加え、照り返し等でトマトの苗を弱らせることにもなりかねないことから落ち葉で土壌表面を覆い暑さ対策をしてあげるために近くの寺院へ落ち葉拾いに出掛けることにしました。
この落ち葉拾い、みんなの中でいつしか「もっと集めたい!」というあくなき願望が膨れ上がることになり、お散歩がてらの公園で色・形・大きさがさまざまな葉っぱ探しというちょっとした遊びへと発展して楽しめたのは何よりでした。
みんなは折角、公園に遊びに来たのですから「落ち葉拾い」だけで終える訳はなく、ご覧のように公園の回りに植え込まれた、ひと際目を引く濃いピンク色のさつきに見惚れて暫し、花鑑賞を楽しむことも忘れていません。それ以外では、公園を少し早めに離れ、JRの列車を間近で見ることができる小径へ行き、颯爽と走り向けるレッドウィングなどを眺めるのを楽しむようにしています。
みんなでこうして手分けし拾い集めてきた落ち葉は園前のプランターのトマトの回りの土壌に万遍なく覆うように敷き詰めていきました。これから日々、暑さが厳しくなっていく中、直射日光を遮る効果が期待されます。また、マンションタイルの温度上昇でプランター土壌の悪影響も考慮する必要があるので打ち水などもしていき、みんなでトマトが元気に大きく成育していけるように見守っていきたいと思います。
今月4日は従来、語呂合わせで「虫歯予防デー」と呼ばれていましたが、その後は「歯と口の健康週間(6/4~10)」と位置づけられ、歯だけでなくお口の衛生面を図っていくことが身体全体の健康維持に大事ということが判明したことから取組むようになっています。そこで、園ではまず絵本「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう」で歯のケアということで歯みがきの仕方を勉強することにしました。
ご覧のように 一人ひとりに配られた模擬歯ブラシを使い、お口の模型で歯みがきの練習をしていきました。その後は、みんなで今一度、模擬歯ブラシで歯みがきの仕方を復習し、「むし歯さん、バイ、バ~イ!」とむし歯予防は完璧となっていました。
そして、給食後はマイ歯ブラシでお口の中の歯と歯茎の間を優しく丁寧に擦り、食べ残しが残らないように歯みがきをすることを実践していきました。最後は、保育スタッフが各人に「あ~んして~」とお口の中を点検しながら仕上げ磨きをすることなっており、お口のケアを通じみんなの健康維持増進に繋がっていくことを切に願っているところです。