2024年10月04日 ふるいちからの園便り
今年も昨年を上回る猛暑と残暑のダブルパンチでヘトヘト状態・・・ここは「早く、来い、来い、秋本番」と雨乞いならぬ秋乞いで本来の季節到来を願わずにはいられません。その願いがはたまた通じたのか否か、「秋の彼岸」後に朝夕の涼しさが実感できるようになりホッと一息つけるようになったきたのは救いですね。ただ季節の変わり目は体調を崩しやすいので自然の移り変わりを楽しながら体調管理をしていきましょう。 先月は「敬老の日」を前にかねてより交流のある老人施設の敬老会に飛び入り参加し、おじいちゃんとおばあちゃんと久々の再会し親交を温めるひとときを過ごしました。昨年、感染症の取扱い変更により交流再開で簡易場所の交流でしたが、今回は通常の開催場所だったこともあってこどもたちは最初はカチカチ状態でしたが、自己紹介後の手話つき合唱、トンボの作品を手にした童謡にディズニー音楽を披露する頃には本来の姿となり、おじいちゃんやおばあちゃんも笑顔で拍手喝采を受けることができたのでこどもたちも満足そうだったので何よりでした。ありがとうございました! 中秋の名月の時期、「月のウサギ」は月面の模様だったり、今昔物語などから定着したようで、しかも杵と臼で餅をつくのは日本では季節柄、五穀豊穣祝いをしているとも言われていますね。みんなはそれにちなんで小麦粉粘土をペッタンペッタンし、お団子づくりなどの感触遊びで楽しいひとときを過ごすことができました。 こちらは昨年同様、大学生のお姉ちゃん先生が世代間交流の一環で園に遊びに来てくれました。明朗快活で笑顔が素敵な先生なのでみんなは初対面ながらも物おじすることなく「一緒に遊んでぇ~」アピールビームを発して先生の周りは終始、大変な人だかりでした。ありがとうございました。 次に、先月実施された幼児組が取り組んだ梨ゼリーづくりの様子をお伝えします。お昼寝明けにいざ実食の前にカップに入ったゼリーの上にホイップクリーム絞りで慎重かつ丁寧にのせていきました。これはお家で以前、やったことがある子が多く、自信をもって取り組めていたのが何よりでした。 最後の仕上げのフルーツ・トッピングはホイップクリームとのバランスも考慮し、「ここにしようかな」や「いや、いや、やっぱりむこうかな」と出来上がりをイメージしながらマイ梨ゼリーの出来栄えを考えながら頑張って配置したのでおやつの時間はお互いに見せ合いながら美味しく食べることが出来て何よりでした。 過ぎ去ったようで居座り続ける残暑で大変なのですが、2歳児は暑さ慣らしも兼ねて暫しのお散歩タイムで「あっ、パトカー」、「お空、あおいねぇ~」や「(雲)細長いねぇ~」といろんな発見があって暑さもへっちゃら、しっかりとした歩くペースで楽しいひとときとなっていました。室内では「トンボのメガネは~♬」と口ずさみながらトンボづくりを満喫し、室内をトンボのように飛び回って楽しい時間を過ごすことができました。
少し前までのハイハイが懐かしく感じられる程、成長著しいのが0歳児で風船飛ばしもお手もの、最後はご覧のような両手に風船のポーズで写真に収まれるようになっています。また、室内でのサーキット遊びでは机の滑り台を何度かトライしてきたのですが、以前は恐々だったのが今は足腰もしっかりとしてきたので自ら滑り台のスロープを上ったり下りたりして楽しむ姿が見られるようになってきたのも大きな成長と言えます。
最後に、異年齢で遊ぶ中 自分の思いを伝え、相手の考えも聞くという双方向のやりとりを大事にするように取り組んでいるのが4歳児です。とはいえ、自分の意見を優先するあまりに一方通行のコミュニケーションにも陥りがち・・・また、みんなはルール性の遊びを取り入れて遊ぶことが多くなってきており、そう意味でも都度、コミュニケーションを図る頻度が増えているのでよく見守っていくようにしたいと思います。
今年も昨年を上回る猛暑と残暑のダブルパンチでヘトヘト状態・・・ここは「早く、来い、来い、秋本番」と雨乞いならぬ秋乞いで本来の季節到来を願わずにはいられません。その願いがはたまた通じたのか否か、「秋の彼岸」後に朝夕の涼しさが実感できるようになりホッと一息つけるようになったきたのは救いですね。ただ季節の変わり目は体調を崩しやすいので自然の移り変わりを楽しながら体調管理をしていきましょう。






先月は「敬老の日」を前にかねてより交流のある老人施設の敬老会に飛び入り参加し、おじいちゃんとおばあちゃんと久々の再会し親交を温めるひとときを過ごしました。昨年、感染症の取扱い変更により交流再開で簡易場所の交流でしたが、今回は通常の開催場所だったこともあってこどもたちは最初はカチカチ状態でしたが、自己紹介後の手話つき合唱、トンボの作品を手にした童謡にディズニー音楽を披露する頃には本来の姿となり、おじいちゃんやおばあちゃんも笑顔で拍手喝采を受けることができたのでこどもたちも満足そうだったので何よりでした。ありがとうございました!
中秋の名月の時期、「月のウサギ」は月面の模様だったり、今昔物語などから定着したようで、しかも杵と臼で餅をつくのは日本では季節柄、五穀豊穣祝いをしているとも言われていますね。みんなはそれにちなんで小麦粉粘土をペッタンペッタンし、お団子づくりなどの感触遊びで楽しいひとときを過ごすことができました。
こちらは昨年同様、大学生のお姉ちゃん先生が世代間交流の一環で園に遊びに来てくれました。明朗快活で笑顔が素敵な先生なのでみんなは初対面ながらも物おじすることなく「一緒に遊んでぇ~」アピールビームを発して先生の周りは終始、大変な人だかりでした。ありがとうございました。
次に、先月実施された幼児組が取り組んだ梨ゼリーづくりの様子をお伝えします。お昼寝明けにいざ実食の前にカップに入ったゼリーの上にホイップクリーム絞りで慎重かつ丁寧にのせていきました。これはお家で以前、やったことがある子が多く、自信をもって取り組めていたのが何よりでした。
最後の仕上げのフルーツ・トッピングはホイップクリームとのバランスも考慮し、「ここにしようかな」や「いや、いや、やっぱりむこうかな」と出来上がりをイメージしながらマイ梨ゼリーの出来栄えを考えながら頑張って配置したのでおやつの時間はお互いに見せ合いながら美味しく食べることが出来て何よりでした。
過ぎ去ったようで居座り続ける残暑で大変なのですが、2歳児は暑さ慣らしも兼ねて暫しのお散歩タイムで「あっ、パトカー」、「お空、あおいねぇ~」や「(雲)細長いねぇ~」といろんな発見があって暑さもへっちゃら、しっかりとした歩くペースで楽しいひとときとなっていました。室内では「トンボのメガネは~♬」と口ずさみながらトンボづくりを満喫し、室内をトンボのように飛び回って楽しい時間を過ごすことができました。
少し前までのハイハイが懐かしく感じられる程、成長著しいのが0歳児で風船飛ばしもお手もの、最後はご覧のような両手に風船のポーズで写真に収まれるようになっています。また、室内でのサーキット遊びでは机の滑り台を何度かトライしてきたのですが、以前は恐々だったのが今は足腰もしっかりとしてきたので自ら滑り台のスロープを上ったり下りたりして楽しむ姿が見られるようになってきたのも大きな成長と言えます。
最後に、異年齢で遊ぶ中 自分の思いを伝え、相手の考えも聞くという双方向のやりとりを大事にするように取り組んでいるのが4歳児です。とはいえ、自分の意見を優先するあまりに一方通行のコミュニケーションにも陥りがち・・・また、みんなはルール性の遊びを取り入れて遊ぶことが多くなってきており、そう意味でも都度、コミュニケーションを図る頻度が増えているのでよく見守っていくようにしたいと思います。