2024年11月29日 いつかいち(本園)からの園便り
今年も諺「光陰矢の如し」通りに早いもので残すところ1ヶ月余り。来月下旬のクリスマスに向け商店街は煌びやかな雰囲気に包まれ、それ以降は年末年始の準備で慌ただしさが増して、所謂 「師走」の光景が広がっていくことでしょう。今から計画立てて今年のことは今年中に済ませ、心残りのない形で1年を締めくくれるようにしていきましょう。
まずは、みんなはかけっこ、お遊戯や各競技でお父さんやお母さんに頑張る姿を見てもらおうと練習を積み重ねてきた運動会の様子をお伝えします。前日、「明日が楽しみ」や「緊張する・・・」と思いは様々のようでしたが、当日はみんなは生き生きとした表情で保護者と共に来て、これからの意気込みが感じられて良かったです。
さくら組のみんなにとっては園で初めての運動会で多少、緊張気味でぎこちない雰囲気でスタートしたものの、練習通りに大きく手を振って元気に入場行進にはじまって準備体操で身体をほぐし、かけっこ後のお遊戯「スマイル」では落ち着きを取り戻して笑顔の演技が出来ていて安心しました。
その後の障害物競走で(体操教室で取組んできた内容を取り入れた)ボール入れを難なくこなし、スズランテープのトンネルくぐりに鉄棒の前回りを怖がることなくこなして最後は「よく頑張ったで賞」のメダルを下げての決めポーズ、と頑張る姿はなかなかのものでした。
運動会2回目のひまわり組は慣れた様子で準備体操やかけっこでは小手調べとばかりにそつなくこなした後、普段からダンス好きということもあって今回の課題曲「キャラクター」のポンポンの振り付けは難なくクリアーしていき、その代わり楽曲の中でみんなの息が合わないと形にならない円陣や隊形移動などに時間を費やした結果、当日の本番では練習の成果を如何なく発揮できたのは素晴らしいと感じています。
障害物競争では第一の関門のネットくぐりが大変かな、と思われたものの、みんなは低姿勢で持前のパワーも相まって、あっという間にくぐりぬけたかと思ったら、つばめポーズで静止する鉄棒やマットの前転など体操教室で取組んでいることを見事に再現していたのには感心させられました。
園最後の運動会となるゆり組ともなると一枚も二枚も上手できりっと前を向き無駄の少ない動きで入場行進したかと思えば、ラジオ体操でもみんなの手本となるようなしっかりとした出来、真剣勝負さながらのかけっこでは熱戦が繰り広げられていました。障害物競争ではネットくぐりや鉄棒はお茶の子さいさいで当初はあれだけ苦労していた縄跳びも涼しい顔で連続跳びを披露していたのにはさすがでした。
みんなの一番の楽しみであり、見せ場となったのが楽曲「100人のロック・ソーラン」の威勢のよい調子に身を委ね、合間に手作りの鳴子でカチカチとテンポよく鳴らしながらノリノリのダンスをお披露目できたことでした。楽曲の中の数回の隊形移動もみんながよく理解し、練習をした結果、本番では練習以上に息の合ったダンスとなっていたのに感激を覚えた程でした。
運動会のフィナーレーを飾ったのは親子de玉入れ合戦では熱戦が繰り広げられ、その後は親子水入らずのダンスで楽しくクールダウン。みんなが怪我なく楽しいひとときを過ごせたのも近隣小学校のご厚意があればこそ実現できものですのでこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。
次に、佐伯警察署の警官の皆さまのご協力の下、交通安全教室を開催しました。まずは、警官の方から改めて防犯対策の標語「いかのおすし」の件でお話をしていただき、こどもたちにかみ砕いて分かりやすく不審者対策の啓蒙をしていただきました。
次に、こどもたちは道路を横断する際の交通ルールを再確認するために模擬信号機と横断歩道の敷物にて身をもって学習することにしました。
交通安全教室後、戸外遊びで外に出た際には、教わったことを思い出し、みんなで確認しながら交通ルールを守って過ごす事ができています。引き続き意識できるように見守っていこうと思います。道路横断時には左右確認をすることは頭でわかっているようでしたが、「右、左、(最後に今一度)右の確認」で車両が来ていないかどうかを確認した上で手を挙げて横断するということを再確認し、大事なことを学び実践する機会を得たことは大変有益でした。
最後に、みんなで園でお借りした畑で収穫した、「秋の味覚」の(鳴門金時や紅あずま)さつま芋を大学芋やしめじとさつま芋のみそ汁などでおやつや給食で食しています。中には、こどもたちの中には苦手な子もいるようですが、他の子が食べる様子だったり、何よりも旬の食材で美味しさも格別ということで口に入れてみて美味しさが確認できたら食べ進めることにも繋がっているのが何よりと感じています。
食事のマナーも一方では取り組まないといけません。ご覧のように、向かって右に汁椀、左に茶碗そして真ん中におかずの皿を配膳し、汁椀や茶碗は利き手とは反対の手できちんと持ち上げ、適量のご飯やおかずを箸で調整しながらお口に入れ、咀嚼をきちんとして食べることに注力しています。ただ、お友だち同士のお話がついつい弾み、食べる時間が残り少なってついついご飯を掻き込んで食べることのないよう時間配分も気にしながら食べれるようにしていこうとしています。みんなも頑張っていますのでお家でもよろしくお願いします。
今年も諺「光陰矢の如し」通りに早いもので残すところ1ヶ月余り。来月下旬のクリスマスに向け商店街は煌びやかな雰囲気に包まれ、それ以降は年末年始の準備で慌ただしさが増して、所謂 「師走」の光景が広がっていくことでしょう。今から計画立てて今年のことは今年中に済ませ、心残りのない形で1年を締めくくれるようにしていきましょう。
まずは、みんなはかけっこ、お遊戯や各競技でお父さんやお母さんに頑張る姿を見てもらおうと練習を積み重ねてきた運動会の様子をお伝えします。前日、「明日が楽しみ」や「緊張する・・・」と思いは様々のようでしたが、当日はみんなは生き生きとした表情で保護者と共に来て、これからの意気込みが感じられて良かったです。
さくら組のみんなにとっては園で初めての運動会で多少、緊張気味でぎこちない雰囲気でスタートしたものの、練習通りに大きく手を振って元気に入場行進にはじまって準備体操で身体をほぐし、かけっこ後のお遊戯「スマイル」では落ち着きを取り戻して笑顔の演技が出来ていて安心しました。
その後の障害物競走で(体操教室で取組んできた内容を取り入れた)ボール入れを難なくこなし、スズランテープのトンネルくぐりに鉄棒の前回りを怖がることなくこなして最後は「よく頑張ったで賞」のメダルを下げての決めポーズ、と頑張る姿はなかなかのものでした。
運動会2回目のひまわり組は慣れた様子で準備体操やかけっこでは小手調べとばかりにそつなくこなした後、普段からダンス好きということもあって今回の課題曲「キャラクター」のポンポンの振り付けは難なくクリアーしていき、その代わり楽曲の中でみんなの息が合わないと形にならない円陣や隊形移動などに時間を費やした結果、当日の本番では練習の成果を如何なく発揮できたのは素晴らしいと感じています。
障害物競争では第一の関門のネットくぐりが大変かな、と思われたものの、みんなは低姿勢で持前のパワーも相まって、あっという間にくぐりぬけたかと思ったら、つばめポーズで静止する鉄棒やマットの前転など体操教室で取組んでいることを見事に再現していたのには感心させられました。
園最後の運動会となるゆり組ともなると一枚も二枚も上手できりっと前を向き無駄の少ない動きで入場行進したかと思えば、ラジオ体操でもみんなの手本となるようなしっかりとした出来、真剣勝負さながらのかけっこでは熱戦が繰り広げられていました。障害物競争ではネットくぐりや鉄棒はお茶の子さいさいで当初はあれだけ苦労していた縄跳びも涼しい顔で連続跳びを披露していたのにはさすがでした。
みんなの一番の楽しみであり、見せ場となったのが楽曲「100人のロック・ソーラン」の威勢のよい調子に身を委ね、合間に手作りの鳴子でカチカチとテンポよく鳴らしながらノリノリのダンスをお披露目できたことでした。楽曲の中の数回の隊形移動もみんながよく理解し、練習をした結果、本番では練習以上に息の合ったダンスとなっていたのに感激を覚えた程でした。
運動会のフィナーレーを飾ったのは親子de玉入れ合戦では熱戦が繰り広げられ、その後は親子水入らずのダンスで楽しくクールダウン。みんなが怪我なく楽しいひとときを過ごせたのも近隣小学校のご厚意があればこそ実現できものですのでこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。
次に、佐伯警察署の警官の皆さまのご協力の下、交通安全教室を開催しました。まずは、警官の方から改めて防犯対策の標語「いかのおすし」の件でお話をしていただき、こどもたちにかみ砕いて分かりやすく不審者対策の啓蒙をしていただきました。
次に、こどもたちは道路を横断する際の交通ルールを再確認するために模擬信号機と横断歩道の敷物にて身をもって学習することにしました。
交通安全教室後、戸外遊びで外に出た際には、教わったことを思い出し、みんなで確認しながら交通ルールを守って過ごす事ができています。引き続き意識できるように見守っていこうと思います。道路横断時には左右確認をすることは頭でわかっているようでしたが、「右、左、(最後に今一度)右の確認」で車両が来ていないかどうかを確認した上で手を挙げて横断するということを再確認し、大事なことを学び実践する機会を得たことは大変有益でした。
最後に、みんなで園でお借りした畑で収穫した、「秋の味覚」の(鳴門金時や紅あずま)さつま芋を大学芋やしめじとさつま芋のみそ汁などでおやつや給食で食しています。中には、こどもたちの中には苦手な子もいるようですが、他の子が食べる様子だったり、何よりも旬の食材で美味しさも格別ということで口に入れてみて美味しさが確認できたら食べ進めることにも繋がっているのが何よりと感じています。
食事のマナーも一方では取り組まないといけません。ご覧のように、向かって右に汁椀、左に茶碗そして真ん中におかずの皿を配膳し、汁椀や茶碗は利き手とは反対の手できちんと持ち上げ、適量のご飯やおかずを箸で調整しながらお口に入れ、咀嚼をきちんとして食べることに注力しています。ただ、お友だち同士のお話がついつい弾み、食べる時間が残り少なってついついご飯を掻き込んで食べることのないよう時間配分も気にしながら食べれるようにしていこうとしています。みんなも頑張っていますのでお家でもよろしくお願いします。