2024年12月12日 いつかいち(分園)からの園便り
自然豊かな公園の木々の葉が今までの周回遅れを挽回する勢いで色づいたと思っていたら、いつの間にか辺り一面は色鮮やかなグラデ―ション絨毯状態と、その変化に正直ついていけないところがあります。今週末の寒気は冬への衣替えをさらに進めるかもしれず雪景色にご対面ということも現実にあるかもしれません。寒波襲来で感染症の拡大が心配されますのでくれぐれも体調管理を万全にしていくようにしましょう。
昔から「こどもは風の子」と言われ、このところの朝方の寒さなど全く意に介さないようでお散歩準備が万端となるとご覧のように出発前、お決まりのエールで元気にお散歩へgo~となります。お散歩コースは電車ぶりつき席コース、お寺の境内や小さな畑の観察といろんなコースがありますが、季節的には紅葉が進むお寺の境内の桜や銀杏の並木の紅葉した葉の鑑賞や落ち葉を間近で手に取ったりするのが日課となっていて、みんなはその変化を不思議そうな表情で見入り、何かを感じている感じがします。
また、園の周りをぐるっと囲む小径も季節ごとに変化を見せることからこどもたちには丁度、いい遊び場になっています。今は路面に抱えきれない程の葉っぱが敷き詰められており、それを誰彼となく両手で目一杯つかみ、勢いよく上へ舞い上げて葉っぱシャワーで歓喜の笑顔が広がる、という微笑ましい光景は広がって楽しんでいます。中には、団扇のような大きさの葉っぱを手にご満悦の様子なのもこの時季ならでは光景といえます。
話は変わり、春先から夏場にかけてトマトの苗植えから水やりで赤々と実ったトマトの収穫と一連の食農活動で盛り上がったのも「今は昔」で物悲しさが漂うプランターに色どりを添えようと、冬の寒さにも強いパンジーとビオラを植えることにしました。まずは、みんなは公園で拾い集めてきた枯れ葉を土の中に入れて土壌づくりに取り組みました。
(苗植え選抜隊に選ばれた)みんなは砂場で遊ぶのとは少し趣きが違って土の中に枯れ葉を埋めるのにプランターから土がはみ出さないように気をつけて混ぜ合わせ、その後は土壌に苗が入る大きさの穴を空け、育苗ポットから取り出した花の苗を植えていきました。こどもたちの頑張りで園前のプランターが次々に色どられていき、みんなの達成感がみなぎる出来栄えとなったのは何よりでした。
こどもたちが戸外あそびで自然とのふれあいを楽しみながら各ルートを散策するのは冒頭、お伝えした通りです。でも、やはり「公園」での遊具遊びや自然探索は外せない定番となっていて、0歳児をはじめ各月齢児が体操教室で取組んでいることから鉄棒に一目散に駆け寄り、ぶらさがりで得意顔となるのが何とも言えない姿となっています。他にも、ブランコも人気で一人漕ぎがすっかり板についた感じの2歳児を傍目に1歳児も見よう見まねで頑張る姿が見られるのは異年齢保育ならではと言え、いい刺激で頑張る姿へとつながっているのは微笑ましく感じます。
また、お友だちのお休みが多い土曜は普段、行けない遠くの公園へ本園の以上児のおにいちゃんやおねえちゃんと一緒に足を延ばし、いつもとは違う雰囲気や目移りする感じの遊具遊びで非日常を満喫するようにしています。
他にも、公園内では昔ながらのシンプルに地面に木の枝筆でお絵描きを楽しんだり、土掘りでの虫探し、植込み探検隊などと遊びのバリエーションもこどもたちの思うままに広がっているのも素晴らしいと思います。その他にも、こどもたちが好きなしゃぼん玉あそびも人気の一つで盛り上がりを見せ、寒さを吹き飛ばすのに一役買っているようです。
最後に、1年の総決算ともなるビックイベントのクリスマス会に向け、みんなはきらびやかなクリスマス飾りにも引けをとらない演奏会をしようと楽器の使い方を教えてもらい、頑張っています。ご覧のように、0歳児はマラカスの出番までは音が出ないようにお腹に当て、先生の合図でマラカスを上げてシャカシャカ音で演奏に花を添えています。当日が楽しみです。
その他、1歳児は鈴、2歳児はタンバリンとそれぞれが月齢児毎に担当し、みんなの前にいる先生の合図で鈴を振ったり、タンバリンを叩いたりと楽曲に彩りを加え、全体として調和とれた演奏が実現しそうな出来となっています。当日は、みんながこんな形で音を楽しみ取り組んでいることから、その演奏を聞きつけたサンタクロースがみんなが喜ぶプレゼントをきっと届けてくれることでしょう、みんな、頑張ってね!
自然豊かな公園の木々の葉が今までの周回遅れを挽回する勢いで色づいたと思っていたら、いつの間にか辺り一面は色鮮やかなグラデ―ション絨毯状態と、その変化に正直ついていけないところがあります。今週末の寒気は冬への衣替えをさらに進めるかもしれず雪景色にご対面ということも現実にあるかもしれません。寒波襲来で感染症の拡大が心配されますのでくれぐれも体調管理を万全にしていくようにしましょう。
昔から「こどもは風の子」と言われ、このところの朝方の寒さなど全く意に介さないようでお散歩準備が万端となるとご覧のように出発前、お決まりのエールで元気にお散歩へgo~となります。お散歩コースは電車ぶりつき席コース、お寺の境内や小さな畑の観察といろんなコースがありますが、季節的には紅葉が進むお寺の境内の桜や銀杏の並木の紅葉した葉の鑑賞や落ち葉を間近で手に取ったりするのが日課となっていて、みんなはその変化を不思議そうな表情で見入り、何かを感じている感じがします。
また、園の周りをぐるっと囲む小径も季節ごとに変化を見せることからこどもたちには丁度、いい遊び場になっています。今は路面に抱えきれない程の葉っぱが敷き詰められており、それを誰彼となく両手で目一杯つかみ、勢いよく上へ舞い上げて葉っぱシャワーで歓喜の笑顔が広がる、という微笑ましい光景は広がって楽しんでいます。中には、団扇のような大きさの葉っぱを手にご満悦の様子なのもこの時季ならでは光景といえます。
話は変わり、春先から夏場にかけてトマトの苗植えから水やりで赤々と実ったトマトの収穫と一連の食農活動で盛り上がったのも「今は昔」で物悲しさが漂うプランターに色どりを添えようと、冬の寒さにも強いパンジーとビオラを植えることにしました。まずは、みんなは公園で拾い集めてきた枯れ葉を土の中に入れて土壌づくりに取り組みました。
(苗植え選抜隊に選ばれた)みんなは砂場で遊ぶのとは少し趣きが違って土の中に枯れ葉を埋めるのにプランターから土がはみ出さないように気をつけて混ぜ合わせ、その後は土壌に苗が入る大きさの穴を空け、育苗ポットから取り出した花の苗を植えていきました。こどもたちの頑張りで園前のプランターが次々に色どられていき、みんなの達成感がみなぎる出来栄えとなったのは何よりでした。
こどもたちが戸外あそびで自然とのふれあいを楽しみながら各ルートを散策するのは冒頭、お伝えした通りです。でも、やはり「公園」での遊具遊びや自然探索は外せない定番となっていて、0歳児をはじめ各月齢児が体操教室で取組んでいることから鉄棒に一目散に駆け寄り、ぶらさがりで得意顔となるのが何とも言えない姿となっています。他にも、ブランコも人気で一人漕ぎがすっかり板についた感じの2歳児を傍目に1歳児も見よう見まねで頑張る姿が見られるのは異年齢保育ならではと言え、いい刺激で頑張る姿へとつながっているのは微笑ましく感じます。
また、お友だちのお休みが多い土曜は普段、行けない遠くの公園へ本園の以上児のおにいちゃんやおねえちゃんと一緒に足を延ばし、いつもとは違う雰囲気や目移りする感じの遊具遊びで非日常を満喫するようにしています。
他にも、公園内では昔ながらのシンプルに地面に木の枝筆でお絵描きを楽しんだり、土掘りでの虫探し、植込み探検隊などと遊びのバリエーションもこどもたちの思うままに広がっているのも素晴らしいと思います。その他にも、こどもたちが好きなしゃぼん玉あそびも人気の一つで盛り上がりを見せ、寒さを吹き飛ばすのに一役買っているようです。
最後に、1年の総決算ともなるビックイベントのクリスマス会に向け、みんなはきらびやかなクリスマス飾りにも引けをとらない演奏会をしようと楽器の使い方を教えてもらい、頑張っています。ご覧のように、0歳児はマラカスの出番までは音が出ないようにお腹に当て、先生の合図でマラカスを上げてシャカシャカ音で演奏に花を添えています。当日が楽しみです。
その他、1歳児は鈴、2歳児はタンバリンとそれぞれが月齢児毎に担当し、みんなの前にいる先生の合図で鈴を振ったり、タンバリンを叩いたりと楽曲に彩りを加え、全体として調和とれた演奏が実現しそうな出来となっています。当日は、みんながこんな形で音を楽しみ取り組んでいることから、その演奏を聞きつけたサンタクロースがみんなが喜ぶプレゼントをきっと届けてくれることでしょう、みんな、頑張ってね!