2024年12月18日 いつかいち(本園)からの園便り
年頭から世界的な選挙イヤーとして幕開けした今年は100年ぶりにオリンピック開催となったパリ五輪が象徴的なイベントとなった1年として記憶に刻まれることになりそうですが、今年も残すところ僅かとなってきましたが、皆さまにとってはいかがだったでしょうか?酷暑の今年の最後はエルニーニョ現象で厳冬がお出迎えのようですから体調管理を万全にして健やかな年末年始を過ごしていくようにしましょう。
まずは、秋らしい秋を感ずることなく冬へと季節が舵を切ろうとしている中、年長児は就学期に向けお昼寝なしの生活リズムが段々、身につきつつあり秋探しに出かけようということになりました。そこで、(園からは遠方の)自然豊かな公園へ向かうことになって、大好きな電車見学をしたりして目的地の公園では色鮮やかに色づいた木々の葉の鑑賞や落ち葉で敷き詰められた自然環境から本格的な秋探しをスタートすることになりました。 園内に植込みされた種々の木々の中からどんぐりの木を見つけ、どんぐりの実がなっている様子を観察したり、地面に落ちたどんぐりの実を拾ったりして暫しの秋を満喫するひとときを過ごしました。その後は、いつもとは違う規模の大型遊具にワクワク、ドキドキしながら楽しむことができました。
ご覧の通り、みんなは歓声を上げてユニークな形状のシーソーで存分に爽快気分を感じて楽しんでいたのが印象的でした。最後は、園に沿う川の護岸で鴨、白鷺やカモメが川面で長閑に戯れている様子に癒されるひとときを過ごし、充実の小旅行となっていました。
次に、年少&年中児も年長児に負けず劣らず普段の公園とは違う、少し遠くのお山の公園へと秋探しに出かけた時の様子をご紹介します。みんなは上の子が下の子と手をつなぎJRの跨線橋を渡って目的地のお山の公園を目指していきました。そこは丁度、目にも鮮やかに色づいた黄色の銀杏の葉をはじめ、赤や茶などの葉が敷き詰められていて葉っぱを踏みしめるとザクザクと乾いた音が楽しめたり、お気に入りの色や形の葉っぱをコレクションするなどして自然とのふれあいを満喫することができたのは何よりでした。
話は変わり、年長児が収穫したお芋の蔓を結い、クリスマスリースづくりに挑戦してから1ヶ月余りが経ち、しっかりと乾燥したリースに飾りつけをしようと松ぼっくりを洗浄をし乾燥させ、さらにめいめいが絵の具で色鮮やかに色づけをしていきました。
年長児がこのようにして華やかなに色づけされた松ぼっくりを他の園児が好みで選び、リースに木工ボンドで固定しながら飾りつけをしました。そして、みんなの手作りクリスマスリースが完成して園の入口に掲げられ、雰囲気たっぷりに当日が楽しみな限りとなっています。
そして、みんなも1年の総決算イベントのクリスマス会に向け、年少児は真ん中をくり抜いた紙皿に緑と黄緑の画用紙で飾りつけてサンタ、トナカイや鈴で雰囲気たっぷりなリースを、年中児は色紙でつなげてクリスマスオーナメントを飾りつけていきました。
トリを務める年長児はご覧のように器用な手先でハサミを使って画用紙をチョキチョキし、ちょっと手の込んだリースの土台を作り、それに各自がお気に入りのサンタなどのオーナメントを飾りつけて準備も万端といったところです。来週、クリスマス会が目前となる今週末にはカウントダウンがいよいよ始まる段階となることから、みんなは心なしかソワソワ状態のよう。サンタさんがみんなのそんな期待に応えてくれますように!
。
最後に、佐伯消防署の救急救命士のご協力の下、こどもたちの不測の事態に備えた応急措置や救急救命の仕方を学ぶ機会を設けていただきました。万が一の場合、救急車が到着するまでの数分が救命の一番のポイントであることから心臓マッサージやAEDの使用法を知っておくことは大事なことで貴重な時間となっていました。また、食事中に起きる食べ物を詰まらせるといった際の応急措置も学べたので今後はみんなが対応できるように繰り返し訓練をしていき、こどもたちの安全安心を確保できるようにしていきたいと思っています。
年頭から世界的な選挙イヤーとして幕開けした今年は100年ぶりにオリンピック開催となったパリ五輪が象徴的なイベントとなった1年として記憶に刻まれることになりそうですが、今年も残すところ僅かとなってきましたが、皆さまにとってはいかがだったでしょうか?酷暑の今年の最後はエルニーニョ現象で厳冬がお出迎えのようですから体調管理を万全にして健やかな年末年始を過ごしていくようにしましょう。
まずは、秋らしい秋を感ずることなく冬へと季節が舵を切ろうとしている中、年長児は就学期に向けお昼寝なしの生活リズムが段々、身につきつつあり秋探しに出かけようということになりました。そこで、(園からは遠方の)自然豊かな公園へ向かうことになって、大好きな電車見学をしたりして目的地の公園では色鮮やかに色づいた木々の葉の鑑賞や落ち葉で敷き詰められた自然環境から本格的な秋探しをスタートすることになりました。
園内に植込みされた種々の木々の中からどんぐりの木を見つけ、どんぐりの実がなっている様子を観察したり、地面に落ちたどんぐりの実を拾ったりして暫しの秋を満喫するひとときを過ごしました。その後は、いつもとは違う規模の大型遊具にワクワク、ドキドキしながら楽しむことができました。
ご覧の通り、みんなは歓声を上げてユニークな形状のシーソーで存分に爽快気分を感じて楽しんでいたのが印象的でした。最後は、園に沿う川の護岸で鴨、白鷺やカモメが川面で長閑に戯れている様子に癒されるひとときを過ごし、充実の小旅行となっていました。
次に、年少&年中児も年長児に負けず劣らず普段の公園とは違う、少し遠くのお山の公園へと秋探しに出かけた時の様子をご紹介します。みんなは上の子が下の子と手をつなぎJRの跨線橋を渡って目的地のお山の公園を目指していきました。そこは丁度、目にも鮮やかに色づいた黄色の銀杏の葉をはじめ、赤や茶などの葉が敷き詰められていて葉っぱを踏みしめるとザクザクと乾いた音が楽しめたり、お気に入りの色や形の葉っぱをコレクションするなどして自然とのふれあいを満喫することができたのは何よりでした。
話は変わり、年長児が収穫したお芋の蔓を結い、クリスマスリースづくりに挑戦してから1ヶ月余りが経ち、しっかりと乾燥したリースに飾りつけをしようと松ぼっくりを洗浄をし乾燥させ、さらにめいめいが絵の具で色鮮やかに色づけをしていきました。
年長児がこのようにして華やかなに色づけされた松ぼっくりを他の園児が好みで選び、リースに木工ボンドで固定しながら飾りつけをしました。そして、みんなの手作りクリスマスリースが完成して園の入口に掲げられ、雰囲気たっぷりに当日が楽しみな限りとなっています。
そして、みんなも1年の総決算イベントのクリスマス会に向け、年少児は真ん中をくり抜いた紙皿に緑と黄緑の画用紙で飾りつけてサンタ、トナカイや鈴で雰囲気たっぷりなリースを、年中児は色紙でつなげてクリスマスオーナメントを飾りつけていきました。
トリを務める年長児はご覧のように器用な手先でハサミを使って画用紙をチョキチョキし、ちょっと手の込んだリースの土台を作り、それに各自がお気に入りのサンタなどのオーナメントを飾りつけて準備も万端といったところです。来週、クリスマス会が目前となる今週末にはカウントダウンがいよいよ始まる段階となることから、みんなは心なしかソワソワ状態のよう。サンタさんがみんなのそんな期待に応えてくれますように!
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最後に、佐伯消防署の救急救命士のご協力の下、こどもたちの不測の事態に備えた応急措置や救急救命の仕方を学ぶ機会を設けていただきました。万が一の場合、救急車が到着するまでの数分が救命の一番のポイントであることから心臓マッサージやAEDの使用法を知っておくことは大事なことで貴重な時間となっていました。また、食事中に起きる食べ物を詰まらせるといった際の応急措置も学べたので今後はみんなが対応できるように繰り返し訓練をしていき、こどもたちの安全安心を確保できるようにしていきたいと思っています。