2025年01月28日 いつかいち(分園)からの園便り
今月20日の大寒以降、季節は三寒四温のペースで来月3日の立春を迎えるはずなのですが・・・また、古くからの諺も「小寒の氷、大寒に解く」は今年ばかりは当てはまらず、未だに続く大寒波で身震いが収まりそうにもありません。寒暖差で体調も崩れやすい時期ですが、健康管理に努めていきましょう!そんな中、中東紛争に希望の光が当たってきたのを機にもう一つの(当地よりも極寒で十分なエネルギー事情があるとは言えない)紛争地にも春の兆しが是非、見えるように祈願したいと思います。
今回はこどもたちの間で好評な体操教室と音楽教室の様子を順にお伝えしたいと思います。まずは子育て経験豊富な体操教室の先生は、根っからの体育会系ながらもユーモアと笑顔たっぷりのほんわかさの中にピリッとスパイスの効いた、親切丁寧な指導がこどもたちを引きつけている要因となっているようです。ですから、挨拶をしっかりとした後は柔軟体操で身体をほぐすところからスタートします。
ご覧のように、足のストレッチでは「アンパンマンへもしもし」ポーズと「ごっこ遊び」の要素を取り入れているのでこどもたちには遊び感覚ながらもしっかりとした柔軟体操に繋がっていて楽しそうなのが何よりと感じています。また、片足バランス立ち体操でも体幹と平衡感覚がしっかりしてきているようでふらつくことも少なくなってきているのには驚きです。
鉄棒のぶら下がり運動では小さい子でも握力や背筋がピンと伸びて姿勢改善につながり、つかまっているだけで腕の筋力アップにつながる一石二鳥ならぬ三鳥の効果があるのでこどもたちの基礎体力づくりには効果抜群と言えます。その後、こどもたちはおニューのカラフルなバランスストーンのお目見えに目を輝かせ、落ちないように頑張る姿が印象的でした。
こちらは(ある一定の距離を保ち)カゴめがけて色とりどりのカラーボールを投げ入れる、投てきの様子です。こどもたち的には玉入れの目的を果たそうとするあまり、お約束度外視しがちですが・・・そこはグッと我慢し、距離を保ってチャレンジすることで、みんなの投げる距離や正確性を磨けるのではないかと期待しているところです。
続きまして、今回は土で出来た楽器・オカリナの奏者をお招きした音楽教室の様子です。オカリナ奏者かつ創作者なので通常の形状のものからこどもたちにも馴染みのあるキャラクターのものまで目移りしそうな種類の楽器の数にもそうですが、心和む音色にも吃驚でした。中でも、伸び縮みするトロンボーンのような形状のは高低差の音域に魅了されていました。
音楽教室の目玉としては、演奏会以外に楽器に直に触れさせてもらったり、毎回 楽器に合わせた(今回は「かさじぞう」)大型絵本の読み聞かせがあり、絵本の内容に応じて奏者の方が効果音を演奏していただけるのでより臨場感ある内容として心に刻まれるものとなっています。演奏はオカリナの音色にあった「ほしにねがいを」や「たきび」に加え、みんなにも馴染み深い「さんぽ」や「アンパンマンマーチ」で大満足の演奏会となっていました。毎回、ありがとうございます。
最後に、来月の立春の前日の節分に向け、みんなで鬼のお面づくりをした様子をご紹介します。園ではその雰囲気づくりで童謡「おにのパンツ」を歌ったり、節分にちなんだ絵本を読み聞かせ、由来等のお勉強を進めています。0&1歳児は節分気分も高まってきたところなのでタンポ、絵筆やマーカーなどを使い髪の毛や角の装飾をし、自分好みで目鼻口のパーツをつけて完成させていきました。
一方、2歳児は短冊状の折り紙に器用になった手先でハサミによる切り込みを入れて鬼の髪の毛を表現し、みんなは指に糊を適量のせてそれに塗り塗りして頭の部分に貼り付けていきました。園の最年長児らしく落ち着きはらい、きちんとした振る舞いは流石と言えます。これら鬼のお面で当日はどんな展開となるかは当日をお楽しみ、といったところです。乞う、ご期待下さい!
今月20日の大寒以降、季節は三寒四温のペースで来月3日の立春を迎えるはずなのですが・・・また、古くからの諺も「小寒の氷、大寒に解く」は今年ばかりは当てはまらず、未だに続く大寒波で身震いが収まりそうにもありません。寒暖差で体調も崩れやすい時期ですが、健康管理に努めていきましょう!そんな中、中東紛争に希望の光が当たってきたのを機にもう一つの(当地よりも極寒で十分なエネルギー事情があるとは言えない)紛争地にも春の兆しが是非、見えるように祈願したいと思います。

今回はこどもたちの間で好評な体操教室と音楽教室の様子を順にお伝えしたいと思います。まずは子育て経験豊富な体操教室の先生は、根っからの体育会系ながらもユーモアと笑顔たっぷりのほんわかさの中にピリッとスパイスの効いた、親切丁寧な指導がこどもたちを引きつけている要因となっているようです。ですから、挨拶をしっかりとした後は柔軟体操で身体をほぐすところからスタートします。
ご覧のように、足のストレッチでは「アンパンマンへもしもし」ポーズと「ごっこ遊び」の要素を取り入れているのでこどもたちには遊び感覚ながらもしっかりとした柔軟体操に繋がっていて楽しそうなのが何よりと感じています。また、片足バランス立ち体操でも体幹と平衡感覚がしっかりしてきているようでふらつくことも少なくなってきているのには驚きです。
鉄棒のぶら下がり運動では小さい子でも握力や背筋がピンと伸びて姿勢改善につながり、つかまっているだけで腕の筋力アップにつながる一石二鳥ならぬ三鳥の効果があるのでこどもたちの基礎体力づくりには効果抜群と言えます。その後、こどもたちはおニューのカラフルなバランスストーンのお目見えに目を輝かせ、落ちないように頑張る姿が印象的でした。
こちらは(ある一定の距離を保ち)カゴめがけて色とりどりのカラーボールを投げ入れる、投てきの様子です。こどもたち的には玉入れの目的を果たそうとするあまり、お約束度外視しがちですが・・・そこはグッと我慢し、距離を保ってチャレンジすることで、みんなの投げる距離や正確性を磨けるのではないかと期待しているところです。
続きまして、今回は土で出来た楽器・オカリナの奏者をお招きした音楽教室の様子です。オカリナ奏者かつ創作者なので通常の形状のものからこどもたちにも馴染みのあるキャラクターのものまで目移りしそうな種類の楽器の数にもそうですが、心和む音色にも吃驚でした。中でも、伸び縮みするトロンボーンのような形状のは高低差の音域に魅了されていました。
音楽教室の目玉としては、演奏会以外に楽器に直に触れさせてもらったり、毎回 楽器に合わせた(今回は「かさじぞう」)大型絵本の読み聞かせがあり、絵本の内容に応じて奏者の方が効果音を演奏していただけるのでより臨場感ある内容として心に刻まれるものとなっています。演奏はオカリナの音色にあった「ほしにねがいを」や「たきび」に加え、みんなにも馴染み深い「さんぽ」や「アンパンマンマーチ」で大満足の演奏会となっていました。毎回、ありがとうございます。
最後に、来月の立春の前日の節分に向け、みんなで鬼のお面づくりをした様子をご紹介します。園ではその雰囲気づくりで童謡「おにのパンツ」を歌ったり、節分にちなんだ絵本を読み聞かせ、由来等のお勉強を進めています。0&1歳児は節分気分も高まってきたところなのでタンポ、絵筆やマーカーなどを使い髪の毛や角の装飾をし、自分好みで目鼻口のパーツをつけて完成させていきました。
一方、2歳児は短冊状の折り紙に器用になった手先でハサミによる切り込みを入れて鬼の髪の毛を表現し、みんなは指に糊を適量のせてそれに塗り塗りして頭の部分に貼り付けていきました。園の最年長児らしく落ち着きはらい、きちんとした振る舞いは流石と言えます。これら鬼のお面で当日はどんな展開となるかは当日をお楽しみ、といったところです。乞う、ご期待下さい!