2025年04月05日 いつかいち(分園)からの園便り
心もぽかぽか暖かく、ウキウキするような毎日を迎えています。春は出会いと別れの季節。昨年度末から新年度にかけて、子どもたちにも環境の変化が訪れていますが、それらを楽しむかのように毎日を過ごしています。今回は、昨年度末からの様子をお伝えします。
年度末に近隣にある若宮神社に参拝することが慣例となっている2歳児。神社参拝の作法を学んで出発しました。神社に到着すると、事前に学んだように鳥居の前で立ち止まり、挨拶して参道の端を通って拝殿へ。緊張した面持ちで「進級しても元気に過ごせますように」との願いを込めて、二礼二拍手一礼をしました。これから園を巣立ち、新しい場所での飛躍を願う一日となりました。
登園最終日には、お別れ会をしました。みんなで顔を合わせる会もこれが最後。一緒に過ごしてきて、いろいろなことのお手本になってくれた、優しい2歳児にお礼の気持ちとして、0、1歳児が作ったチューリップをプレゼント。1人ずつ手渡しで「ありがとう」の言葉を添えました。お互い照れる姿もありましたが、目が合うといつものようにニッコリ!微笑ましい光景でした。みんなでペープサートを見ながら一年間の思い出を振り返り、一人ひとりの成長を感じました。新しい環境の下、今まで培ったことを活かして成長していくことを願っています。
13名の新しいお友だちを迎え、新年度がスタートしました。登園初日で涙が出る子もいましたが、名前が書いてある桜のバッジを一人ひとりにつけ、令和7年度の入園・進級の会をしました。これからみんなと一緒に、たくさんのことを体験・経験しながら、楽しく過ごしていきたいと思います。
保育園生活の中で、子どもたちが楽しみにしているお散歩。2歳児は自分のロッカーから靴下、帽子を取り出し身支度スタート。靴下や靴を履くのも上手になり、準備ができると「出来たよ!」と得意そうに教えてくれます。お友だちが褒められているのを見て意欲が高まる姿もあり、お互いの良い刺激を受けながら、身の回りのことを自分から行おうとしています。準備ができたら、お散歩ロープを持ち、戸外活動のお約束をしてから、お散歩に出発です。
春も本番を迎え、戸外に出ると道端の花や庭などに咲いている色とりどりの花々に目を向け楽しんでいます。その中でも目を奪われるのが桜の花。子どもたちも遠くから見るだけで表情も晴れやかになるほどです。咲き誇っている桜を指差し、「きれいだね」「いっぱいだね」と保育者や友だちと花を見上げて喜んでいます。風に舞う花びらも心に響くようで、桜の花に見惚れていました。
海老山公園の桜が満開となり、お花見には絶好の時期。公園に行くには線路と横断歩道を渡り、長い坂道を登って…と、子どもたちにとっては、長い道のりですが、今の時期にしか見られない景色を見るため、頑張って歩きました。公園内で咲き誇るたくさんの桜の下で、桜の花びらを拾ったり、みんなで公園内を探索したりして楽しみました。
また別の日には、子どもたちのお気に入りの線路コースに行き、JRを見ました。間近で貨物列車や客車が通るので、迫力満点。時々、JRの運転手さんが汽笛や音楽を鳴らしてくれるので、みんなで一斉に手を振ってアピール。汽笛が鳴ると大喜びしています。新しいお友だちはバギーに乗ってお出かけ。少しづつお散歩ロープを持つ練習をして、一緒に歩いて行こうね!
室内では、ボールプールやブロックなどの玩具で遊んだり、テラスでシャボン玉をして過ごしています。新しい環境に慣れ、安心して過ごせるよう、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら配慮していきたいと思います。また、子どもたちの気づいたこと、感じたことを膨らませて、更なる成長をしていけるよう見守っていきたいと思いますので、今年度もよろしくお願いいたします。
心もぽかぽか暖かく、ウキウキするような毎日を迎えています。春は出会いと別れの季節。昨年度末から新年度にかけて、子どもたちにも環境の変化が訪れていますが、それらを楽しむかのように毎日を過ごしています。今回は、昨年度末からの様子をお伝えします。
年度末に近隣にある若宮神社に参拝することが慣例となっている2歳児。神社参拝の作法を学んで出発しました。神社に到着すると、事前に学んだように鳥居の前で立ち止まり、挨拶して参道の端を通って拝殿へ。緊張した面持ちで「進級しても元気に過ごせますように」との願いを込めて、二礼二拍手一礼をしました。これから園を巣立ち、新しい場所での飛躍を願う一日となりました。
登園最終日には、お別れ会をしました。みんなで顔を合わせる会もこれが最後。一緒に過ごしてきて、いろいろなことのお手本になってくれた、優しい2歳児にお礼の気持ちとして、0、1歳児が作ったチューリップをプレゼント。1人ずつ手渡しで「ありがとう」の言葉を添えました。お互い照れる姿もありましたが、目が合うといつものようにニッコリ!微笑ましい光景でした。みんなでペープサートを見ながら一年間の思い出を振り返り、一人ひとりの成長を感じました。新しい環境の下、今まで培ったことを活かして成長していくことを願っています。
13名の新しいお友だちを迎え、新年度がスタートしました。登園初日で涙が出る子もいましたが、名前が書いてある桜のバッジを一人ひとりにつけ、令和7年度の入園・進級の会をしました。これからみんなと一緒に、たくさんのことを体験・経験しながら、楽しく過ごしていきたいと思います。
保育園生活の中で、子どもたちが楽しみにしているお散歩。2歳児は自分のロッカーから靴下、帽子を取り出し身支度スタート。靴下や靴を履くのも上手になり、準備ができると「出来たよ!」と得意そうに教えてくれます。お友だちが褒められているのを見て意欲が高まる姿もあり、お互いの良い刺激を受けながら、身の回りのことを自分から行おうとしています。準備ができたら、お散歩ロープを持ち、戸外活動のお約束をしてから、お散歩に出発です。
春も本番を迎え、戸外に出ると道端の花や庭などに咲いている色とりどりの花々に目を向け楽しんでいます。その中でも目を奪われるのが桜の花。子どもたちも遠くから見るだけで表情も晴れやかになるほどです。咲き誇っている桜を指差し、「きれいだね」「いっぱいだね」と保育者や友だちと花を見上げて喜んでいます。風に舞う花びらも心に響くようで、桜の花に見惚れていました。
海老山公園の桜が満開となり、お花見には絶好の時期。公園に行くには線路と横断歩道を渡り、長い坂道を登って…と、子どもたちにとっては、長い道のりですが、今の時期にしか見られない景色を見るため、頑張って歩きました。公園内で咲き誇るたくさんの桜の下で、桜の花びらを拾ったり、みんなで公園内を探索したりして楽しみました。
また別の日には、子どもたちのお気に入りの線路コースに行き、JRを見ました。間近で貨物列車や客車が通るので、迫力満点。時々、JRの運転手さんが汽笛や音楽を鳴らしてくれるので、みんなで一斉に手を振ってアピール。汽笛が鳴ると大喜びしています。新しいお友だちはバギーに乗ってお出かけ。少しづつお散歩ロープを持つ練習をして、一緒に歩いて行こうね!
室内では、ボールプールやブロックなどの玩具で遊んだり、テラスでシャボン玉をして過ごしています。新しい環境に慣れ、安心して過ごせるよう、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら配慮していきたいと思います。また、子どもたちの気づいたこと、感じたことを膨らませて、更なる成長をしていけるよう見守っていきたいと思いますので、今年度もよろしくお願いいたします。