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園便り

~ようこそ!ちびっこの森保育園へ♪~

2025年04月17日 ふるいちからの園便り

入園、進級してから約3週間が経とうとしています。朝晩と日中の気温差はあるものの、寒さが和らぎ暖かい春の陽気を感じられるようになりました。散歩道の緑道では満開の桜の花びらが風に舞う中、色とりどりの花々や木々の新芽たちが入園・進級した子ども達にやさしく「おめでとう!」と言って見守ってくれているようです。

 
少しずつ園生活に慣れてきた0歳児さん。保育者や友だちの姿をじっと見つめてみたり、玩具を握って遊んだり、音の出る玩具にも興味があるようです。一人ひとりの安定した生活リズムでゆったりと過ごしていきたいと思います。

 
新年度が始まった当初は1歳児の子どもたちは涙涙の毎日でしたが、徐々に園生活にも慣れ笑顔で過ごせるようになってきました。戸外遊びでは公園の桜を見たり、草花を観察したり・・とそれぞれが興味あるものを見つけ楽しんでいます。また慣らし保育を終えて始まった給食でも「待ってました!」と言わんばかりの勢いで美味しそうに食べています。楽しい一年になりますように!!

 
進級してお兄さんお姉さんになった2歳児さん。「もうきりんぐみだもんね!」「自分でできるよー!!」と毎日頑張っています。戸外に散歩へ行く際には、自分たちで帽子や靴下を着用したり水筒をななめがけにしたりと、出かける準備もバッチリです。お友だちとのやりとりも増え、一緒に遊ぶ姿がとても微笑ましいです。今後も様々なことに挑戦していき、子どもたちと一緒に園生活を楽しんでいきたいです。

 
4月から幼児クラスになった3歳児の子どもたち。これまで以上に自分のことは自分でできるように頑張っています。その中でも朝のお支度では絵カードを確認したり、保育者に「ここー?」と聞きながら自分で準備に取り組んでいます。少しずつ幼児クラスの環境にも慣れて、より成長できるよう見守っていきたいと思います。

 
最近4歳児さんは公園に行くと、春見つけをしています。たんぽぽのお花を見つけたり、桜の花びらを手の中に集め息をフーっとして飛んでいく様子を観察して楽しんでいます。また、公園ではルールのある遊びに少しずつ挑戦しています。今流行っているのはケイドロ。鬼の決め方から子どもたちだけでできるようになってきています。これからもルールのある遊びを増やしていき、みんなで楽しんでいきたいと思います。

 
4月から始まった書道教室に、年長組の子どもたちが参加しました。30分間という時間でしたが、鉛筆を握り集中して取り組む姿に成長を感じました。終わった後には「つかれたー!」と笑顔を見せ、練習ノートを誇らしげに眺める姿もありました。小学校を見据えた活動が少しずつ始まり、自信と期待に満ちたスタートとなりました。


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