2017年09月14日 いつかいち(分園)からの園便り
年端のいかない月齢の子をお預かりする施設として日頃より備えておかなければならないのは緊急時の対処方法。園では毎月、火災等の場合の避難訓練を実施しています。また、もう一つ必要な知識や対応としてはこどもたちの身に起こる緊急事態があります。具体的には、てんかん、熱性けいれん、ひきつけや呼吸停止(SIDSなど)が発生した場合の対処方法が挙げられます。緊急時は目の前の惨状から正常な判断や行動が出来にくい状況にあると言えます。また、何よりもその正しい対処知識がなければ上手くいくものも上手くいくはずがありません。ということで、消防署から救急救命士の方に来ていただき人工呼吸をはじめ人工マッサージによる心肺停止状況からの蘇生方法の仕方を学びました。そして、心肺停止から蘇生途上にある状況から正常へと舞い戻すのに力を発揮するAEDの使い方等の一連の流れややり方の説明を受け、実際に一人ひとりのスタッフが実践できるよう練習に取り組みました。以前、講習を受けたスタッフもはじめてのスタッフにとっても緊急時の対処方法を確認できたことはとても有益なひとときとなりました。また、けいれん等の対応なども併せて確認できましたので今後、スタッフ全員が研鑽を積み、大切なお子さまの命を守る意識と準備を怠ることなく持続し、緊急時の対応が確実に出来るようにしていきたいと思っています!
年端のいかない月齢の子をお預かりする施設として日頃より備えておかなければならないのは緊急時の対処方法。園では毎月、火災等の場合の避難訓練を実施しています。また、もう一つ必要な知識や対応としてはこどもたちの身に起こる緊急事態があります。具体的には、てんかん、熱性けいれん、ひきつけや呼吸停止(SIDSなど)が発生した場合の対処方法が挙げられます。緊急時は目の前の惨状から正常な判断や行動が出来にくい状況にあると言えます。また、何よりもその正しい対処知識がなければ上手くいくものも上手くいくはずがありません。ということで、消防署から救急救命士の方に来ていただき人工呼吸をはじめ人工マッサージによる心肺停止状況からの蘇生方法の仕方を学びました。そして、心肺停止から蘇生途上にある状況から正常へと舞い戻すのに力を発揮するAEDの使い方等の一連の流れややり方の説明を受け、実際に一人ひとりのスタッフが実践できるよう練習に取り組みました。以前、講習を受けたスタッフもはじめてのスタッフにとっても緊急時の対処方法を確認できたことはとても有益なひとときとなりました。また、けいれん等の対応なども併せて確認できましたので今後、スタッフ全員が研鑽を積み、大切なお子さまの命を守る意識と準備を怠ることなく持続し、緊急時の対応が確実に出来るようにしていきたいと思っています!