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園便り

カレンダー製作🎶

2018年02月22日 いつかいち(分園)からの園便り

海を隔てた隣国ながら想像を絶する寒さの隣国・韓国の冬季五輪ですが、それもいよいよ終幕を迎えようとしています。そんな悪条件(?)ながらも連日、熱戦が繰り広げられてきました。選手は、メダルを目指し積み重ねてきた練習の成果を五輪の大舞台で発揮し、目的を果たそうと懸命なパフォーマンスを見ててくれました。結果は、悲喜こもごもでしたが、それぞれが今持てるものを最大限発揮してくれ、そのひたむきな姿は見ているものを魅了し、感じ入るものを得ることが多かったのではないでしょうか?最終的に、日本は長野五輪以来の好成績だったようで何よりでした。選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました!!
2月も下旬、朝夕の寒さは相変わらずですが、日中の日差しは冬のものから春へと衣替えが進んでいるように感じます。ちなみに、冬が長く厳寒のロシアでは、2月のことを“光の春”と呼んでいるそうです。それは、徐々に日が長くなり、晴れた日の空の明るさに人々は春を感じるからだそうです。実際、当地でも日照時間は延びているので「春」は”just around the corner”、もうそこまで来ている、と言えますね。暖かくなってきて、木や草の芽が顔を出してくる中で草原や川の土手に小さな土筆(つくし)の芽を目にするようになると、「春の訪れ」をより実感する瞬間ではないでしょうか。そこで、 来月のカレンダーの題材は「春」をテーマに土筆(つくし)をクローズアップしたものを作ることにしましたので、今回はその様子をご紹介します。


ご覧のように、「つくし」と「ちょうちょ」を年齢別にいろいろな技法を駆使して、こどもたちは作品づくりに取り組みました♪具体的には、今までに取り組んできたいろんな技法・やり方を基礎とし、こどもたちなりにそれらを発展させたり、一工夫加えたりしながらするのですが、そこに”自主的に関わる姿”が加わっていることに改めて驚かされるばかり、でした✨これからのますますの成長に目が離せません!!
  

ですから、保育スタッフがついつい手を出そうものなら、即「いや!」や「だめ!」の反応…最後の最後まで自分の手で納得のいくように仕上げる姿は本当に成長を感じている今日この頃です。ご覧のように、”糸通し”や”転がし絵”、”絵の具で色づけ”および”シール貼り”の技法を月齢別に設定し、それぞれが取組んでいます。こどもたちは当然のことがら、自分の力作・傑作を前にニンマリの満足顔がなんとも印象的です♬こどもたちが作品づくりを通じ、季節を感じ、いろんな技法や色使いから創造(想像)や感性の世界がさらなる広がっていけるように今後も保育環境を考え、提供していきたいと思います。

そして、来週(26日~)からは来月17日開催予定の”生活発表会&巣立ちの会に向けた練習を重ねていく予定です!!そんな練習風景も今後、ご紹介しますので乞う、ご期待下さい☆彡


2017年以前の園便り

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