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~小さい秋、小さい秋、見ぃつけた!~
2023年09月07日ふるいち
厳しい暑さの日中も9月に入ると、諺の「秋の日はつるべ落とし」通り、日の入りが早くなってきました。そして、朝夕は心なしか日中とは好対照な涼やかなひとときを過ごせるようになってきました。季節は秋へとゆっくり、じっくりと方向転換してきているようですね。ただ、記録的な暑さは山火事や干ばつなどの自然災害でハワイの山火事、水不足で日本・上越地方のお米の不作やパナマ運河で運行制限などの問題が起きています。今後も... -
~夏から秋へのバトンタッチかな?~
2023年08月16日ふるいち
先月下旬から学校で始まったウキウキ気分の夏休みですが、今月も半ばともなると(自身のことでお恥ずかし限りですが、差し迫らないとやらないタイプだったことから)宿題のことも頭に入れないといけない時期と人ごとながら心配な今日この頃となりました。まだまだ残暑が厳しいですが、ここ最近 朝早くには虫の音が聞こえるようになってきたことから季節の移りかわりが感じられるようになってきました。夏バテ等には気をつけ、体調... -
保護者限定記事:~暑さでヘトヘト、元気注入の水遊び!~
2023年07月27日ふるいち
今年も梅雨明け後、気温35度の猛暑日は当たり前、べったりと肌にまとわりつく湿気で非常に過ごしにくい気候がこのところ続いています。ですから、熱中症や体調不調からくる夏風邪のニュースを頻繁に目にするようになってきました。気候変動を受けた異常気象はどうしようもないことから空調機の活用はもちろんのこと、こまめな水分補給や休息などを交えて体調を整えていくようにしましょう。 今月は七夕会が月初にありま... -
~もうすぐ、梅雨明けなのかな?~
2023年07月08日ふるいち
例年に比べ、早めの入梅はいつまで続くのでしょうか?某情報番組の気象予報士によれば「来週あたりには梅雨明けか?」との予報ですが・・・さりとて、この不快指数は解消されるどころか、うなぎ上りの気温上昇と強い日差しと当面、我慢比べが続くことでしょう。本格的な夏到来を控え、暑熱順化で熱中症対策をし、食欲減退の時期ですが、食事・運動・休息のバランスで健康的に暑い夏を乗り切っていくようにしましょう! ま... -
~ジメジメの季節ですが、元気一杯です!~
2023年06月17日ふるいち
水が張られた田んぼの早苗がゆらゆらとそよぎ、水田にはおたまじゃくしが元気に泳ぎ回る、梅雨の光景が広がるようになってきました。昔と違って、集中豪雨傾向が見られるのでのんびりと長雨の雰囲気に浸れそうにないのが残念な限りですが・・・季節の変わり目で気温や湿度の変化に気をつけながら、巷で増加している感染症対策の体調管理をしていき元気に乗り越えていきましょう! まずは「(6/4~10)歯と口の健康週... -
~向暑、時々、ヒンヤリ・・・~
2023年05月24日ふるいち
暖かい春の陽気を心から歓迎するように草木の芽吹きや開花を表す「山笑う」から山々の木々は瑞々しい万緑に包まれた「山滴る」季節、夏へと移ろっています。ただ、それは肌寒い気候から急激な真夏日へと変化したりと乱高下する、かなり寒暖差のある気候となっています。ですから、身体の不調による免疫力低下から新型コロナに変わって季節外れのインフルエンザ感染が注目を集めるような事態となっています。また、話はずれますが、... -
~今年度、各月齢とも頑張るぞぉ~!~
2023年04月27日ふるいち
少し前までと比べると日の出が早まり、日の入りが遅くなり、季節の移ろいが感じられる今日この頃。朝方は低湿度でヒンヤリと清々しさに溢れ、日中は青空の太陽で汗ばむ気温上昇となり、日の入り後は過ごしやすさが戻るサイクルから過ごしやすい時季。ただ、風薫る皐月になると日差しに厳しさが加わり、気温もうなぎ上りに上昇。そんな時期に必要なのが暑熱順化で冬仕様の身体を夏に向けての準備をしていく必要がありますので外遊び... -
~年度替わりのエトセトラ~
2023年04月06日ふるいち
年々、気候変動の影響から「〇年に一度」や「記録的な」なといった枕詞がつく天候が今や日常茶飯事となってきています。春の代名詞の桜も例外ではなく3月中旬頃からの早咲き早散りで新学期には葉桜に姿を変えることが多かったのですが、今年は天候に恵まれたので可憐な桜が新入学生を迎え入れてくれそうです。それぞれが希望を胸に新たなステージに臨む、みんなの背中をそっと後押してくれそうですね。みんな、頑張ってね!園でも... -
~春を先取りし、楽しんでま~す!~
2023年03月16日ふるいち
今月は旧暦で「弥生」。この語源は、草木が芽吹くことを表すを示す「弥」(いや)が「いよいよ、ますます」、「生」(おい)が「生い茂る」で季節感を表していて、転じて「やよい」と呼ばれるようになっています。こどもたちもこのところの暖かさで冬の寒さから解放され、そんな「春(spring=跳びはねる)」を身体で表現するように活発になってきているのは何よりと感じています。こちらはいよいよ保育園生活のカウントダウ... -
~季節的な邪気も、なんのその~
2023年02月23日ふるいち
この時季、松尾芭蕉の弟子・服部嵐雪の句「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」から春の暖かさが待ち遠しいばかり。冬の厳しい寒さに耐え忍んできた草木もくすんだ色から華やかな色合いへと生気を取り戻し始めています。春本番も間近ですね。この華やぐ季節の厄介な存在が花粉症ですが、季節的な感染症同様に予防対策を万全にして心が躍り出しそうな季節を満喫していきましょう! 今月の幕開けは節分ですので各月齢ごとの様子か...