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保護者限定記事:~蒸し蒸しの中でも元気に楽しく!~
2022年07月06日ふるいち
例年「梅雨明けはいつ?」の話題で持ちっきりの7月初旬のはずが、今年ばかりは先月末近くの梅雨明けと共に真夏の日が全国各地でいきなり観測されるなど、(中休み気味の梅雨から)水不足なども含めて今夏の先行きが心配されているところに・・・早々と規模は小さめの台風4号が恵みの雨をもたらしてくれたのは喜ばしい限りなのですが、その降り方には少々閉口させられます。そんな中、今年初めの猛威で震撼させられたコロナ感染症... -
~梅雨の中休みは楽しいこといっぱい!~
2022年06月15日ふるいち
中国地方は今月12日、例年に比べ8日遅れの梅雨入りとなりました。時節柄、頭にパッと浮かぶのは雨にけむる紫陽花ですが、あまり気づかれないものに梅雨入りの時期に栗の花が落ちることから「栗花落」が「つゆいり」から転じて「つゆり」と呼ばれる風物で人気アニメのキャラクター名から注目を浴びるようになってきたようですね。それにしても、今年は梅雨の中休みが長かったり、はたまた大雹が降るといった突拍子もないような気... -
~緑風漂う、嬉し楽しの皐月~
2022年05月25日ふるいち
風薫る皐月の下旬には色鮮やかな花々に隠れるように様々な草が大地を覆うようになってきます。そう、万物が生長し天地に満ち始める二十四節気の「小満」と言われるように、周りは青々とした自然に溢れる中、白っぽい栗の花がワンポイントなのが印象的となっています。ただ、今年はラニーニャ現象から北米などの穀物耕作地域の不作が伝えられる一方、当地には(ほぼ毎年のことで慣れっ子になれればいいのですが・・・)酷暑の夏が到... -
~エイプリル・エトセトラ~
2022年04月27日ふるいち
今の季節は「春眠暁を覚えず」とあるように冬の夜から春の朝は白じむのが早くなり、足早に進む季節に身体が追いつけない感じをインストゥルメンタルバンドのG-clefの楽曲”エイプルバスケット”が「うつらうつら」と夢の世界から抜け出さない様子を表現しているなぁ~と個人的には感じていました。しかし、風薫る皐月が近くなり、心と身体も生活リズムに慣れ、日中さらに汗ばむような陽気ともなってくると・・・流石に体内時... -
~年度末のいろいろ、ご紹介します~
2022年04月06日ふるいち
川べりに満開の桜並木が目を楽しませてくれるようになり、童謡「はるのおがわはさらさらゆくよぉ~♫」の情景が自然と頭に浮かぶ今日この頃となりました。いよいよ春本番、今春は例年になく桜の季節の入学式となって新1年生たちもさぞかし感動もひとしおとなったことでしょう。みんな、新しい学校生活、頑張ってね! まず、そんな小学1年生の仲間入りを果たした年長児の昨年度末の様子をお伝えします。ここ2年間、こど... -
~春と共に花粉症も来た・・・~
2022年03月14日ふるいち
今年も春は三寒四温のペースでゆっくりとやってくるようです。もう冬着とはお別れと思っていた矢先に肌寒い日が顔を覗かせるのですから、ほころび始めようとした桜の蕾もさぞかし驚いていることでしょう。こんな気候の下では体調がくずれやすいので引き続き、健康管理には十分留意し、春の色めく木々や花々を愛でていくようにしましょう! まずは、前稿でご紹介した2&3歳の協同合作の「虹」がポイントとなった壁画が堂... -
~春よ、来いっ!~
2022年02月22日ふるいち
今冬は「今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ~♫ (井上陽水作、氷の世界より)」ではありませんが、例年にない寒さが続いています。今までの厄介さに輪をかけるように感染症の暗躍で余計に寒々とした感傷に浸る季節となってしまいました・・・「明けない夜はない」わけですから、ワクチンや飲み薬の手も借りながら是非とも明るいの日の到来を期待しましょう! まずは毎月、取組んでいる各月齢のカレンダーづく... -
~節分の会で現れたのは・・・~
2022年02月09日ふるいち
2001年以降、冬期にラニーニャ現象が見られた年は5回あり、今年は6回目だそう。過去5回の内、4回は例年より厳しい寒さになったそうで、今冬は現状、(その例外ではないようで)シベリア寒気の流れ込みもあり「しばれる冬」となっています。暦の上では4日の立春を迎えましたが、春の便りの梅の開花が例年より遅れていることからも今暫くは余寒に悩まされそうな日が続きそうです。そんな寒さの中、冬季北京オリンピックがス... -
~あっという間に過ぎ去った年末年始~
2022年01月13日ふるいち
干支3番目の寅年、2022年の新年がいよいよスタートしましたね。この年の特徴は(新しい命が種に芽生える子年、種の中で成長するが発芽まではいかない丑年を経、「春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態」なので大きな変化が予感できる年といってもいいかもしれません。ただ、巷間またコロナ感染症との我慢比べは一進一退、以前油断ができない状態なので今年こそは寅年にあやかって少しでも安心できる一年... -
~こんなこと、あんなことたくさんの暮秋~
2021年12月15日ふるいち
今年も残り半月となり、月日が刻一刻と過ぎていく早さに改めて驚きが隠せません。来週末に控えているクリスマス後は年越えモードに入り、一気にあわただしくなることでしょう。ここはそんな世間のムードに飲まれることなく、それぞれの年末スケジュールを消化していけるようにしましょう。北米で起きた竜巻による甚大な自然災害は心痛むばかりで、地震や火山などの活動活発化の当地でも気になるところです。また、ここまで寒さらし...