園便り

☆⛩への親子遠足de🐠鑑賞!!☆

2018年11月10日 いつかいち(本園)からの園便り

”山装う”または”山飾る”といった季語が表す通り、山々を覆う木々の(赤や黄色といった)色づきが人の目を引きつけ、離さない今日この頃。春の”山笑う”は若葉が目を楽しませくれる状況を示し、夏の”山滴る(したたる)”や”山茂る”は、梅雨を経、青々と目に映える緑を、そして紅葉、さらには落葉を経て、”山眠る”の冬へと季節は移ろっていきますね。こんな四季のある日本に生まれて本当に幸せな気持ちになるのは私だけ、でしょうか?ただ季節の変り目は、何かと身体の不調に繋がりかねませんので十分、留意していくようにしましょう。今回は、そんな日本らしさ満載の紅葉の進む宮島で過ごした親子遠足の様子をお伝えします。

 
宮島といえばご存知、日本三景の一つ。瀬戸内海国立公園にあり厳島神社をはじめと、天然記念物に指定されている弥山原始林など文化遺産や自然が豊かな島。また世界文化遺産にも指定され、今が観光シーズン真っ只中とあって、当日は朝から国内外から沢山の観光客が押し寄せていました。
 
当日は、宮島口のフェリー乗り場にお昼少し前に親子で参集していただき、いざ出発となりました。いざフェリーの出航時間となり、目の前の瀬戸内海はすでに満潮状況。船上から見える、対岸にある厳島神社の鳥居は、まるで海に浮かんでいるようでした。その後、宮島に到着し、そこで待ち受けていたのは名物の鹿たち。でも、午前中は寝起きなのかテンションが低く、それぞれは持ち場持ち場で腰を落とし、殆どの鹿がゆっくりしているのには意外でした。宮島港から観光客の人混みをかき分け、目的地の宮島水族館を目指して親子で歩いていくのですが、これは苦労の連続でした。水族館までは こどもたちにとっては近いようで遠い道のりであることはもちろんですが、目移りするような露店や物珍しい人力車などもあり、目の保養(?)をしながらの移動となったため小一時間を要する移動となりました。

 
ようやく水族館に到着したのは入館予約時間ギリギリの時刻に到着。ここからは自自由行動で、親子水入らずで、ゆっくり&まったりとしていただきながら普段は見ることのない、海の生き物を鑑賞していくことにしました。入口からエスカレーターを登り、みんなを最初に出迎えてくれたのが広島名物の牡蛎。それが、どんな形で海で生息しているのかが一目で見える水槽で展示されていました。その後、スナメリ、太刀魚やペンギンなど、大小様々な魚種も豊富、しかも間近でみたり、見上げてみたり、と見るアングルも色々でこどもたちも見飽きるどころか若干、興奮ぎみに鑑賞して回っていたのが印象的でした。

 

水族館までの道のりを歩き、水族館内も大いに歩き回ったので こどもたちのお腹もグゥ~と次第に鳴りはじめ、ポカポカ陽気の下、水族館に隣接した広場でお弁当に舌鼓身を打つ時間となりました。親子水入らずで「いただきます!!」をし、色とりどり、どれから食べたらいいか迷うような品数のおかずを前にすると自然と心も和み、笑顔になるというもの。さぁ~、ここからは家族団欒のスタート!!道中のことや水族館のことなどで話も弾み、食も進むランチタイムとなりました。
 

食後には、本日の”ビックイベント・アシカライブショー”の観覧となりました。水族館の方々の絶妙なストーリーの下、アシカが様々な芸を次から次へとそつなくこなしていく様にはこどもたちも大興奮。こどもから大人まで、いつの間にか”アシカ・ワールド”へ誘われ、”興奮”と”歓喜”のるつぼの中で大変楽しいひとときを過ごしました。中でも、ショーの冒頭部分で 飼育員の「輪投げしたい人〜」の呼びかけに元気に応対した年長の子が急遽、特別参加。多くの人前から、緊張感ビシビシの状況ながらアシカに優しく投げ入れてできていたのが何よりでした。

 

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、現地集合現地解散の親子遠足は幕を閉じました。最後は、今の今まで活躍していたアシカと水槽で記念撮影したり、見た足りない館内をもう一度、観に行かたり、その後、さらに引っ張りだこのアシカを手で触らさせてもらったりと遠足後の過ごし方も様々のようでしたが、長閑な小春日和の残りを満喫する機会となったようです。当日はお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました。この場をお借りし、御礼申し上げます。


2017年以前の園便り