園便り

~歌だって立派な楽器!!~

2019年01月28日 いつかいち(本園)からの園便り

今年は例年からすれば比較的、過ごしやすい冬模様の日々となっていますが、時折 身体の芯に沁みる寒さがあります。その寒暖差から、ついつい体調を崩しやしい今日この頃です。特に、乾燥した寒さでインフルエンザ感染症が猛威を揮(ふる)う時季でもあり、全国的に警報も実際出ていて、当園にもその余波がジワジワと押し寄せ、感染者も出てきています。どうぞ引き続き、感染症予防などに努め、気を引き締めていきましょう!!
 
今年お初・”坪北先生と音楽仲間”による音楽教室がありましたので、今回はその様子をご紹介します。ピアノ担当の坪北先生はいつも通り、手ぶら状態。しかし、パートナーの方々はこどもたちの目を引く何かしら楽器を持参してくるのが習わし(?)のはず…しかし、その方々は一見したところそれらしきものを持参しているようにはとても見えません。もしかして、衣服の中に隠し持ち、室内でみんなをサプライズさせるつもりなのか?!こどもたちは当然のことながらこれからの展開にワクワク・ドキドキ感で包まれていました。
 

そして、種明かし。今回は”楽器”ではなく、”お口から発せられる唄(声楽)”だったと分かると、「そうかぁ~、そうだったのか!!」と合点がいったようでした。室内には透き通り、どこまでもクリアな音域の女性の方のソプラノと地響きでも引き起こしそうな低音の男性の方のテノール、それぞれの音域の声がベストマッチし、瞬く間にこどもたちを魅了していきました。目の前で展開される、このような演奏会は、演者の直に発せられる音の迫力や素晴らしさやその表情から伝わってくることだったり、感じられることが多く、こどもたちも思わずうっとりと魅了されていました。演奏楽曲も「たきび」「ゆき」など、こどもたちに馴染み深いものからオペラの楽曲や「アヴェ・マリア」など、本格的な楽曲までと幅広く、ついつい声楽の世界へと引き込まれていくことになりました。

  

その中でも、「ドレミのうた」では、みんなで”ド”→”ド”の音階に合わせて手を動かしたり、先生の歌に負けないくらいに大きな可愛い声で合唱し、参加し、大満足の様子でした。この時間ばかりは、こどもたちにとって、多少長いなぁ~と思われる時間でも不思議に最後まで集中して聴き入ってくれているので感心させられます。やっぱりというか、きっと「音楽」には文字通りの、”音”が”(みんなを)楽しませてくれる”魔法の力があるということなんではないかと勝手に解釈してしまいました。さて、次回はどんな「音・(楽)しみ」が待っているのか、今から楽しみな限りです。どうぞ次回も乞うご期待下さい!!


2017年以前の園便り