園便り

★おわかれ遠足に行ったよ🚌💨★

2019年03月20日 いつかいち(本園)からの園便り

年度末の3月もあっという間に月末で、”平成”という時代も新年度を迎える来週には現実味を帯びてきます。と同時に、当園では年長児の卒園の時を迎え、別れが現実となります。”出会いは別れのはじまり”とはいえ、理屈では到底、理解できず、ついつい感傷的になってしまいます。そこで、そんな年長児と少しでも多くの思い出づくりができればと思い、年長児で卒園旅行に出掛けてきましたのでその様子をお伝えします。

 
それは週末に卒園式を迎える週半ばに計画されました。週の天気予報では前日から天気が崩れるとの予報もあったので、当日は蓋を開けてみる迄は安心できない状況でした。でも、そこは”日頃の行いの良さ(!?)”からでしょうか、当初の予想を覆すかのようなポカポカ陽気の遠足日和に恵まれ、みんなは軽い足取りで目的地の街中にある”健康科学館&千田公園”に向いました。
 
現地まではJRとバスの乗り継ぎで目指します。電車は大人1人つき未就学児2人は無料で園児5人で切符は大人2人分と小人1人を購入。みんなにとって公共交通機関利用はめったないことなので、その切符で自動改札機を誰が通過するかで一悶着…でも、そこは年長児ですね、話し合いでなんとか丸く収め、(行きと帰りの)輪番制で何とか事なきを得ていました。そして、みんなにとって乗り継ぎで利用したバスはさらに遠い存在だったようで、左右の窓ガラスから流れる風景に見惚れながらも、これからのお楽しみをあてに心弾む会話で盛り上がっていました。ですから、小一時間のJR&バスの移動は、あっという間で目的地の”健康科学館”に到着することができました!!

 
あらかじめ入館予約をしていたこともあり、館内に足を踏み入れるとスタッフの方が入口でお出迎えしていただき、簡単な館内の説明を受けました。まずは、食べ物がどのように身体の中で栄養素が吸収され、排せつされていくかのメカニズムをVTRでお勉強し、その後は館内各所にあるからだの不思議が紹介されているので(からだの仕組み、 各臓器の働きなど)一つひとつを興味深く観ていきました。

 
ただ、日頃より何をするにしても「自分が一番!」と競争心むき出しでしてしまう傾向があるところがあるので、各案内ブースでの案内ボタン押しを誰より早く押したい気持ちが勝ってしまい、(勉強のはずが))いつの間にかボタン早押し競争に替わってしまっていたのも愛嬌と言えるかもしれません…でも、こどもたちにとって心臓、胃腸、口の中、鼻の中… など館内に所狭しと設置されたブースは興味深いものばかりでいつしか競争というより、しっかりと見入って勉強タイムに浸っているのは何よりと感じました。
 

堅苦しいお勉強の後は、ポカポカ陽気の中にも爽やかな春風が吹きぬける、千田公園への移動となります。まず、目に飛び込んできたのが人工的に造られた小高い丘で、そこにはこどもたちの目をひきつけて離さないアミューズメントの数々がありました。足元が細くなっていたり波型やロープ仕様のアスレチックをはじめ、長く湾曲したローラーすべり台など。そんな心惹かれる遊具遊びは、まずは朝からずっと楽しみにしていた”Lunch🍱”で腹ごしらえをしてからということになりました。みんなは、心の籠った愛情弁当に大喜び、お互いに見せ合いこしたり、お話をしながら楽しく、美味しいひとときを過ごしていました。

 
食べるものも食べ、お腹が満たされ、エネルギーも補充されたみんなが目指すものは昼食前から気になって仕方のなかったアスレチック!!小高い丘の高低差を利用したもので、足元の巾の変化やなかなかトリッキーな仕様に苦労するところもあったようですが、思いっきり楽しめていました。

 
そして、次に気になっていたのがローラーすべり台。これは滑り降りるのも結構な距離があり、大変そうでした。そして、みんなは口々に「おしりが痛い」とは言うものの、何度も繰り返し滑り台に足を運んでいたのは相当、気に入った結果なんだろうなぁ~と感じました。

こんな楽しい時間は気づけばあっという間に帰りの時間となり、「えっ~、帰るのぉ~」と反発の声が上がる一方、朝から色々と楽しいことばかりで満足している証から素直に帰ることに同意して帰路に着くことになりました。陽光で気持ちのいい川縁の歩道をバスの停留場に向け移動する際にも、しりとり遊びで盛り上がりながら楽しみました!!帰りのバスは遊び疲れもあり、ウトウトの子も散見されました。みんなにとっては、こんな感じで卒園前にみんなで楽しい思い出づくりができたのではないかと思います。どうぞ、小学校でも元気に頑張ってねぇ~、応援しているよぉ~!!


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