園便り

僕たち、さびしいけど頑張ってるよぉ~!!

2019年04月10日 いつかいち(分園)からの園便り

春の陽光の下、桜の見頃を迎えるにあたり、保育園のこどもたちにも可愛い笑顔の花が咲き始めました。そうは言っても、登園時にまだ涙が出てしまう子も散見されますが、暫くすると涙も引き、それぞれ好きな遊び(おもちゃや絵本)を見つけて、日中は笑顔で過ごせるようになってきました。

今回は、涙から笑顔で過ごせるようになった1歳児(うさぎ組)の様子をお伝えします。入園当初は、新しい環境への戸惑いや不安から椅子に座ることもままならなかったのに、今では毎朝の会で上手に座ることができつつあるのは大きな一歩と言えます。また、今月の歌(”ちょうちょう”や”チューリップ”)の伴奏が流れると、それを手でヒラヒラと音に合わせて表現しているのも素晴らしいことだと思います。2歳児の優しい歌声と1歳児のかわいい仕草が絶妙にマッチして、なんともほのぼのとした雰囲気を醸し出してくれています。ある時には、紙芝居の巨大なケーキに手を伸ばし、パクパクと食べる真似をしたり、自分で好きな絵本を手に取り、他のお友だちと並んで読書なんかを決め込んだりと微笑ましい光景も目にするようになってきました。


【”静”から”動”の活動】
また、園内の広い中庭に移動し、元気いっぱい身体を動かすようにしています。この日は、新聞紙を片手に持った保育士が「これな~んだ?」という問い掛けに、「これから何が始まるんだろう…?」と興味津々の様子。保育士がおもむろにそれをビリビリと引き裂き、丸めていくと、動物的勘からでしょう、何やら面白そうだぞぉ~と関心を示しているのが表情に表れていました。そこで、保育士の「どうぞ~!」の合図で新聞紙に駆け寄り、ちぎったり、丸めたり、お布団のようにしたり…。指先をしっかり使い、ちぎる感触だったり、破れる音を楽しんでいました。手で小さくちぎった新聞紙を握り、上に投げて、ヒラヒラと舞い落ちてくる様子に「キャァ~」と歓喜の声で楽しむ姿も印象的でした。最後は、床に散乱した新聞紙を残らずピカピカに片づけてくれるのも忘れない、しっかり者です!!

【給食タイム】
たっぷり遊んだ後には、栄養満点、おいしさバツグンの給食がこどもたちを待ってくれています。みんなde「いただきます」の挨拶後は、いつもはにぎやかな保育室が急に静かになります。それは、どの子もパクパク、モグモグと給食を食べている証拠…きっと美味しい給食を食べることに一生懸命でお友だちと話す機会も憚れる、といったところかもしれません。また、それは栄養士が、毎日子どもたちのことを思い、見た目は彩りよくカラフルに、味は親しみやすく食べやすいメニューとなっていることも後押ししてくれています。おやつも全て一から手作りで、焼く・蒸す・揚げる等の調理方法や栄養価を考え、子どもたちに「食」の面からたっぷり愛情をかけて作ってくれています。それら全てが、こどもたちにも以心伝心で伝わり、”空腹は最高の調味料である”ということも加わり、これからも栄養バランスよく食が進むことを切に願っております。


2017年以前の園便り