園便り

♬みんな、生演奏にうっとり🎷の巻

2019年05月21日 いつかいち(分園)からの園便り

ツバメが青空をスイスイと気持ちよさそうに飛ぶ中、田植えがあちらこちらで行われ、もうすぐ田にたくさんの水が入る”水無月”となります。清々しい季節の5月ですが、季節はずれの雹(ひょう)が降るかと思えば、真夏日がひょっこりと顔を覗かせたりと油断大敵な気候となっていますので体調管理には万全を図っていきたいと思います。

今年度初、子育て世代のママによる”ブラスバンド隊”→”西日本ママブラスもみじ”の皆さんが分園にも来てくれました。保育スタッフが「今日は演奏会があるよぉ~」とお話していると、メンバーの方々が丁度、ホルンをはじめ吹奏楽器の入ったケースを担いで来園。はじめての子は何やら得体の知れない大きな黒いケースが気になって仕方がない様子で、”一体全体あれは何で、これからどうなるの?”と不安と期待の入り混じった顔つきで見守っていました。そして、みんなに馴染みのある”さんぽ”の曲がはじまると、月齢が上の子は生演奏に聴き入り、0歳児ははじめてのことで少々、居心地が良さそうとは言えませんでした。かと言って全く無関心かと言えばそうではなく、遠目でジッ~と観察するような素振り…きっと、こどもなりに生演奏に感じ入るところがあったのではないかと思います。

    

  
こどもたちに分かりやすいようにイラスト入りで演奏曲を張り出してくれたので、聴くだけの消極的なものから大きな声で合唱する、積極参加へと転じていきました。それから、春先から唄っている”おはながわらった”、”ちょうちょう”や”ことりのうた”などのラインナップだったので日頃の成果をここぞとばかりにみんなでママブラスの方々に披露する場となりました。その様子を傍で見ていた保育スタッフは、微笑ましく感じ入りました。また、絵本「ぞうくんのさんぽ」を音楽のBGM入りで贅沢な読み聞かせを披露していただきました。この絵本は、偶然にも日頃読んだり、歌ったりしている馴染みの一冊だったことから、思わず口ずさんだり、ジッ~と聴き入ったりと鑑賞姿は様々でしたが、楽しいひとときを過ごしている様子は見て取れました。

   
 最後に、みんな大好き・「アンパンマンのマーチ」の曲が始まり、ご覧のようなアンパンマンとチーズのイラストの登場も相まって、園内はこどもたちの勢いのある声がこだまし、演奏会はクライマックスを迎えることになりました。もっと近くでアンパンマンを見たい、と身を乗り出すだけでは物足りず、思わず近くまでトコトコ歩き、近づく子まで出てくる始末。アンパンマンパワーには、敵いません。ママブラスの皆さまにはお忙しい中、いつもこどもたちがこのように楽しく演奏会に参加できるよう、何かと工夫をしていただき、本当にありがとうございます。この場をお借りし心よりお礼申し上げます。さて、次回は何があるのか、楽しみな限りです。


2017年以前の園便り