園便り

~いろいろ室内遊び~

2019年07月23日 いつかいち(本園)からの園便り

今年は、遅い入梅を受け梅雨明けも遅れ気味となり、今週ようやく宣言が出ました。そういえば、夏の風物詩の高校野球が全国各地で熱戦がて続いており、来月には熱戦甲子園が連日繰り広げられ、暑い夏はさらに街をヒートアップさせてくれること請け合いです。また、この時季は水遊びの行楽などで楽しいこと目白押しの反面、厳しい暑さから体調を崩しやすい時季でもあります。くれぐれもご自愛の上、皆さんが楽しい夏の思い出づくりができることを心より願っております。


7月前半は”夏”のイメージとは裏腹にどんより曇り空のはっきりしない天候から室内で遊ぶことが多かったのですが、今回はその一部をお伝えします。
☆おままごとあそび☆
最近、年中・年長児の間ではグリム童話の”ヘンゼルとグレーテル”の中に出て来るお菓子のお家ならぬブロックで回りを囲み、家具調度品も設えた”大きな家づくり”が人気となっています。他にも、人形やカゴなども有効活用し、こどもたちの創造空間が作られています。そして、「ここは誰誰ちゃんの部屋ねぇ~」や「赤ちゃんはここよぉ~」と楽しい会話が交わされ、微笑ましい光景となっています。他には、おままごとセットの食べ物で「ジュース屋さん」、「ぶどう屋さん」、「ボール屋さん」や「写真屋さん」と数々のお店が軒を並べ、賑やかな雰囲気を醸し出しています。中には、普段帰り際に保育スタッフが園児の髪結いの様子を見ていて、それを見よう見まねで再現しようとする”俄か美容師さん”も出現してくる次第となっています。このように、園にある物を上手く活用しながら、こどもならではの遊びの世界が広がっていくのは素晴らしいことですね。

 
☆小麦粉粘土☆
身近な小麦粉とお水をコネコネしただけの小麦粉粘土、なんですが、これがなかなかの好評なんです。目の前に配られた粘土をコネたり、のばしたり、丸めたり、型抜きを使った造形遊びなど、遊び方も無限大(!?)。もちろん、小麦粉の感触もばっちり楽しめ、満足感たっぷりの時間となっていました!!

 
☆新聞紙あそび☆
こちらもたかが新聞紙、されど新聞紙的な遊び。新聞紙がマントになったり、きりっとしたハチマキにしたり、グチャグチャと丸めたボールにしたり、はたまた「えぃ、やぁ~」とちぎったり…など遊びの展開も様々。小さい子は、ちぎるなど感覚を楽しんでいるのが印象的でした。大きい子は、すこしルールを守りながら楽しむ”新聞紙じゃんけん”が好評でした。最後は、ちぎった新聞紙を紙吹雪にして遊び、新聞遊びは大盛況でした!!

 
☆絵の具あそび☆
今月、年長児にとっては初めての個人絵の具あそびもしました。(今まで共同で使うことの多かったクレヨンと違い、年長組だけに許された)自分の筆、パレットに絵の具が特別感と嬉しさが相まって楽しむ姿がありました。まずは手始めにパレットに入れる水の量の加減で色が濃くなったり、薄くなったりと、色の変化を発見し、驚きと共に探求心が働き、いろんなケースを試していました。他の月齢の子は、その様子を遠巻きに興味津々&羨望まなざしで見つめていました。”いつかは自分も”、と思っていたのかもしれませんね…
このように、こどもたちのピュアな想像力で新聞紙も、小麦粉も、ブロックも、色んな遊びに発展していき、それを心の底から楽しんでいる様子から「こどもたちは遊びの天才!!」と改めて思いを馳せる今日この頃となっています。


2017年以前の園便り