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園便り

~あれこれあった葉月~

2019年08月28日 いつかいち(本園)からの園便り

幼少期、7月後半から始まる夏休みは”長い”とこども心ながら受けとめ喜んだものでしたが、8月のお盆を過ぎる頃には「あと、ちょっとしかない」と逆に月日の経つ早さに焦りすら感じたことを思い出します。今年もそんな長ったような短かったような夏休みが幕を閉じようとしています。話は変わり、今年も同様にあっという間に折り返しを過ぎ、第3四半期も9月で終わり、あと残すところ第4四半期の3ヶ月を残すのみ。本当に月日の経つのは早いですねぇ~。時間も意識し、地に足をつけた形で先を見通しながら令和元年の残りを有意義に過ごしていきたいですね。冒頭の写真は先月から今月にかけ、高校生の職場体験の機会があり、15名のお姉さん先生が平均2日のペースで来て頂きました。以上児クラスの本園と未満児クラスの分園とで異年齢保育の現場を体験して頂きました。皆さん、夏休みの中 当園に足を運んで頂きまして、ありがとうございました!!
 
今回は園で実施されているリトミック、英語や体操教室の模様をお伝えします。まずは、リトミック教室の様子からスタート。以前、ご紹介した通り、リトミック担当の先生は当園の元保育スタッフで年長や年中の子たちの中には保育でお世話になったことがあることを含めてですが、何よりも先生の穏やかなに人を包み込むような温かさと優しさが、こどもたちには何よりの心地よさとして伝わっているのは間違いなく、故にこどもたちから絶大な人気を得ているのだと感じています。

また、季節季節にテーマを決めたリトミック内容もこどもたちを飽きさせない魅力の一つとなっています。今回もいつものようにリズミックなカスタネットでの出欠点呼からはじまり、(年少クラスの)夏ならではの海の水生動物になりきる内容や(年中&年長クラスの)おばけになりきる内容はこどもたちに好評でした!!
 
トニークラスと勝手に命名し、こどもたちにも大人気の英語教室ですが、今年度は諸事情から当の本人・トニーさんはオーストラリアへ一時帰国。その間、代役を務めてくれているのがジェイソンさん。トニーさんにはない口ヒゲがトレードマークで、(お見受けしたことはありませんが多分、リアキッズシート付のママチャリで来園されていることから子育て真っ最中と推察)だからでしょうか、こどもの扱いは手慣れたものでこどもたちにも大人気です。レッスン内容もトニーさんと同様なので違和感なく受講できているのだと思います。
 
カワイ体操教室と同等の内容で実施してもらっている当園の体操教室。先生のキャラクターについては、随分と各園の記事で記載してきましたので割愛しますが、こどもたちが愛して止まない教室の一つであることは間違いありません。月齢に合わせた指導内容で、遊び感覚で的確にピンポイントで基礎体力や機能の育みに取組んで頂いております。

所々に(アンパンマンなどのキャラクターを使い)こどもたちの心を揺り動かすような内容が散りばめられており、そのウイットに富んだ話術もあって、こどもたちは知らず知らずの内に体操教室の虜にさせられているのが手に取るように分かります。へたばりそうな猛暑の今夏でしたが、こどもたちにはこのようなワクワク、ドキドキ感ある教室で暑さも忘れ、元気一杯に過ごせてこれたのが何よりと思っています。これから季節の変り目ですので体調管理に気をつけながら、外遊びでさらにパワー全開と行きたいですねぇ~!!


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