園便り

四重奏の秋は、最高!!の巻

2019年09月24日 いつかいち(分園)からの園便り

永く厳しい暑さの夏もようやく終息し、過ごしやすい秋へと季節は移ろいはじめたようです。「秋」は食欲、スポーツ、芸術や読書といった冠がつくように季節柄、何ごとにも取り組みやすい時季です。園でもご多分に漏れずに来月初旬に開催予定の運動会に向け、”運動あそび”de”スポーツの秋”を満喫中ですし、今週には演奏会で”芸術の秋”も堪能する機会がありましたので、その様子をお伝えします。
  

ママブラスの演奏会は、「今日は、みんなに秋だなぁ~と思う曲を用意してきましたよ」と優しい語り口でスタートしました。今日は、フルート、クラリネット、ホルンにチューバの四重奏。手始めの楽曲は、こどもたちも大好きなアンパンマンの楽曲で手遊びをしました。アンパンマン魔術で自然と身体が動くようで、アンパンマンやカレーパンマンの顔をしてご満悦になっていました。次に、〝やきいもグーチーパー〟の楽曲の”じゃんけんぽん”の場では、勝負を挑み、勝ち負けを楽しむ2歳児に対し、勝ち負けの判定がまだまだの1歳児は手の形が同じという形遊びで盛り上がっていました。

  
今回は、アニメや童謡といった楽曲ばかりでなく、芸術の秋よろしく”ムーンリバー”や”秋空”といった、本格的な音楽鑑賞としての楽曲も披露されました。それぞれの楽器から奏でられる音は、四重奏でハーモニーとなり、みんなを音楽の世界へと知らず知らずの内に誘っていくことになりました。ですから、いつもはこどもたちの賑やかな声で溢れる保育室なのに、この時ばかりは何処かの音楽ホールのようにシーンと静まりかえり、演奏に聴き入るこどもたちの姿に〝あんなに静かにこんな小さな子たちが聴けるんですね?!”と奏者の方々も驚きを隠せないようでした。
  
その後は、”もりのくまさん”、”どんぐりころころ”、”キラキラ星”に”犬のおまわりさん”と馴染み深い曲が次々と演奏されると、こどもたちは自然と曲に合わせ、手拍子をとっていきました。そして、次第に気分も高揚してくると、口ずさみから大合唱へと形を変え、盛り上がりも最高潮へと達していきました。
  
そして、最後の楽曲の前に 司会者から「みんなその場に立ちましょう」との掛け声に、みんなもサッと立ち上がり、さらに前へと立ち位置を変えていきました。そして、演奏された楽曲が、これまたみんなが大好きな”ミッキーマウスのマーチ”とあって、曲に合わせて笑顔で自然と身体が動き、音楽だけでなくダンスも楽しむことができました。こんな形の、大変中身の濃い演奏会はあっという間に過ぎ、こどもたちは大満足のひとときを過ごすことができました。


2017年以前の園便り