園便り

~たぁ~のしいねぇ、のリトミック教室♫~

2020年09月07日 ふるいちからの園便り

台風の季節、警戒が必要な大型の台風9号&10号の相次ぐ接近でヒヤヒヤの幕開けとなった9月。その進路は幸いにも日本列島直撃とならずにホッと胸を撫で下ろすことができ、一安心。ただ、今年はラニーニャ現象でインドネシア海域は高温(海水温が30℃?”)なので第二・第三の大型台風が引き続き、発生しやすい状況だそうなので防災準備は心掛けていくようにしましょう。台風一過、ツクツクボウシの鳴き声もサッ~と影を潜め、代わりに早まる黄昏時から存在感ある虫の音が耳に心地よく、夏から秋へと衣替えが進みそうですね。こどもたちには、そんな季節の移り変わりを感じてもらい、外遊びで十二分に身体を動かし、元気に過ごしてもらいたいと思います。
 
まず、今回はリトミック教室の様子をご紹介します。ただ、台風接近の最中とあってお休みも多かったため、0&1歳と2歳の合同の会となり、普段とは違う、和気藹々のムードでスタート。冒頭の写真にあるように、みんなはま~るく(所々に鈴のついた)赤い糸(?)ならぬ紐で繋がったサークル状に座り、ピアノの音に合わせて鈴を鳴らしたり、止めたりの音遊びを楽しみました。その後も、楽しい先生のリトミック教室を満喫していました。
 
一方、3~5歳児クラスでは、未満児とは趣向が一変、ご覧のように”バナナ”、”パン”や”リンゴ”のカードを自分好みに並べ、それぞれにあてがわれたリズムに沿ったリズム遊びに興じました。他にも、(時節柄を映した)”にっこりお月様”と”泣いてるお月様”の相反するパネルをピアノの高低でそれを表現することにしました。少し前まで、人前で何かパフォーマンスをするとなると、気恥ずかしさでモジモジする子もいたのですが、今はそれもなく、堂々と表現できるようになってきたのは大きな成果と感じています。

 
その他、1歳児たちの密かなブームと言えば、ご覧のような”手をつないで仲良しこよし”が目をつくようになりました。お友だちの温もりが手を通じて感じ、お互いを見つめ合い、さらに繋がりを確認、深め合うことになるのかなぁ~、と思います。戸外では、2歳児がたまたま見つけたクマゼミを発見し、手に取り、暫しの昆虫観察活動をしていました。他にも、蟻や草花を観察したりと自然と触れ合うひとときを満喫していました。

 
一方、3~5歳児はリトミック教室以外にも園独自のリズム遊びを楽しむ場があります。それは、音楽に合わせた表現活動をするのはもちろんですが、体操教室で取組んでいるブリッジなどを所々に取り入れたりと音遊びと身体を動かすミックス活動なので、こどもたちは味変ならむ表変の場を楽しんでいます。
 
最後は、年長児の鍵盤ハーモニカの練習風景です。こちらは前年度の少人数の年少児と一緒に練習してきた成果からか、当初は苦労ばかりで不安から暗い表情に終始した4歳児たちも今や余裕綽で楽譜とにらめっこしながら演奏を楽しめているのが何よりと感じています。これから諸活動がしやすい、清々しい季節となりますので室内と室外で活発な活動を通じ、こどもたちにいろんな体験・経験が積めるようにし、心身のさらなる成長の一助になればと思っています。


2017年以前の園便り