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園便り

~節分の会~

2017年02月04日 いつかいち(本園)からの園便り

昨日は節分、そして今日は立春で暦の上では早くも「春」。これから”三寒四温”を繰り返しながら陽光煌めく、暖かな季節の到来となることでしょう。何でも今月半ばまでは日差しが強さをます「光」の春、後半はウグイスのさえずりなどが耳に残る「声」の春、と言われているそうです。そういえば、朝夕の日の長さは徐々に増しきており、日中も冬の日差しとは打って変わって暖かさが感じられるようになりました。その後はウグイスや他の鳥たちのさえずり声が季節の移り変わりを実感させてくれるようになることでしょう。にもかかわらず、(個人的には)昨年の倍以上の飛散が予測されている花粉症が心を陰鬱にし、落ち込む日々が待ち受けているような気がしてなりません…さてご覧の様子は節分の日にみんなで豆まきをした時の一コマとなります。毎年、赤鬼登場と共に泣き叫び、逃げ惑う低月齢の子で園内はパニック状態に陥ります。そんな経験を積重ねてきた年中に達した子たちは喜び勇んで豆まきをして、鬼退治に精を出してくれていました。でも、”鬼トラウマ”症状から脱し切れていない子も中にはいて、先生の大きな背中を盾代わりに身を隠し、その場をしのごうとしとしていたりと対応も様々でした。でも、最終的にはみんなで力を合わせて「鬼は外~~」と大合唱の下、豆まきをしたので鬼もさすがに敵わんとばかりに今年も鬼退治に成功したのは何よりでした!!さて、これでみんなのお腹の中の鬼退治にもつながっているといいのですが!?


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