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園便り

🎄クリスマスのあれこれ~🎅

2018年12月04日 いつかいち(分園)からの園便り

今年最後の月、12月は師走。時の流れは、他の月とは全く変わらないはずなのに…(師走の)語源が”師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月”であるから時間経過が早く感じられたり、1年最後の月で名残り惜しさが加わるせいか、何だか通常月とは違う感傷めいたものを感じるのは当方だけでしょうか?このところの季節が逆戻りした天候もようやく本来の冬らしくなり、そろそろこの時季特有の嘔吐下痢などの感染症も出てきましたので、日頃のうがいや手洗いなどの予防策を万全にしていくようにしましょう。また、発症した場合には、早めの医療機関の受診と安静による体調回復が出来ますよう、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

 
さて、12月に入り、街並みは一気に”クリスマス・モード”一色に彩られてきました。今回は”X’masエトセトラ”をお伝えします。まずは、いくら何でもこんな日に、というタイミングで”あわてんぼうのサンタクロース”が園に来る、というハプニングがありました。それは、みんなの大好きなトニー先生が来る英語教室の日に起きました。こどもたちがいつものようにトニー先生を待ちわびていると、そこにはトニー先生とは似ても似つかない風貌の人・赤い帽子に白い髪(かみ)&髭(ひげ)、それに赤い服を身にまとったサンタクロースの登場となりました。「あっ、サンタさんじゃ!」と歓迎する子もいれば、それとは正反対に”フリーズ”してしまう子がいたりと反応は様々💦ただ、”Hello~”と、どこか聞き覚えの声の響きに、不安を隠せなかった子もようやく正気に戻ることが出来ました。こどもたちは、白く長~いおひげに興味津々で早速、近寄り、触ったりしてふれあいの場となり、その後はいつもの英語教室がスタートすることになりました。
 
今回の教室は、いつものカリキュラム内容にクリスマスバージョンが加わったものとなります。その中でも特に、”クリスマス・カード遊び”では、いつも以上に積極姿勢が見られ、身を乗り出し、はっきりとした大きい声で「はいっ~!」と応え、自分を当ててのアピール合戦が繰り広げられ、盛り上がっていました。折角なのでトニーサンタさんと一緒に記念撮影、みんなはとびっきりの笑顔で写真に収まっていました。毎回、イベント毎に仮装し、きっちりと雰囲気づくりをし、みんなに海外の文化に触れる場を提供していただけるトニー先生に改めて、お礼申し上げます✨

 

次にご紹介するのは、(25日)クリスマス会に向けた制作づくりの様子です。こどもたちは、当日に向け、帽子や壁面づくりに精を出しています。だい、だぃ~~好きな絵の具を選び、スポンジに浸して色付けしたり、広げた手に絵の具をつけフィンガーペイントでそれぞれ飾りつけに頑張っています😊
 

他には、みんなは日々の活動として”赤鼻のトナカイ”や”あわてんぼうのサンタクロース”の唄を歌ったり、”クリスマス野原うさぎ”のダンスを踊ったり、その日を指折り数え、早く来ないかなぁ~と心待ちにしているのがみんなの顔に表れているのが分かります。クリスマス会の様子は改めて、ご案内しますのでお楽しみにしておいて下さい☆彡

 


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