園便り

~クル、クルッとカッコイイなぁ!!~

2021年02月25日 ふるいちからの園便り

日に日に永くなる日照時間と明るく暖かい日差しで周りの景色が随分と春めいてきましたね。ただ、季節の変化は三寒四温のペースでゆっくりなので体調管理には気をつけながら春本番を待つことにしましょう!!昨年末から年初迄続いたコロナ感染拡大傾向も国民一丸となって努力した結果、ここ最近 全国的にようやく落ち着きを見せてきました。また、ワクチン接種もはじまり、集団免疫体制も緒につこうとしています。ただ、こうした傾向に一喜一憂することなく感染対策のルーティンの継続をして、先の見えない状況から着実かつ確実に脱していけるように頑張っていきましょう!!

今回は、年末の感染拡大傾向を受け、当初の12月予定が繰り延べされ、今月開催となった交通安産教室他、園の様子をお伝えします。まずは、みんなの垂涎の的となった白バイに乗り、颯爽と現れた安佐南警察署の方が”交通事故に遇わない”ようにと準備してくれたDVD鑑賞会が実施されました。今回は、コロナ禍という特殊事情から幼児クラスが代表して受講する形を取り、”3密”回避で1グループがDVD鑑賞、もう1グループが白バイ研究と二手に分かれて、受講しました。DVD組は”静”に徹し、警察の担当者と「交通ルールを守って、安全に横断しようね」と固い約束を交わしていました。
 
一方、白バイ研究組は、キラキラ赤色灯に目が釘づけになり、白バイ乗車体験までさせてもらい大興奮・・・ですから、白バイ隊員の「キラキラの赤色灯とサイレンが鳴っている時は、悪い人を追いかけている時だから、みんなも協力してねっ!!」のお願いには、みんな息を合せるように元気に「ハイっ!」と返事をしていました。室内と室外での交通安全教室は、こどもたちにとってなかなか経験できない貴重なひとときとなったようです。
 
白バイ隊員とすっかり意気投合した3歳児は、”指きりげんまん~♫”の唄を一緒に合唱し、「先生の言うことをちゃんと聞くんだよぉ~」と交通ルール以外までもすっかり指導を受け、「ハイっ~!」と約束をしていたのには感心させられました。憧れの白バイ隊員との交通安全教室はあっという間に過ぎ去り、お別れの際にはみんなでお見送りをし、白バイ隊員はそれに応えるように赤色灯を点滅させながら園を後にしていきました。安佐南警察署の皆さまみはお忙しい中、こどもたちの交通ルール指導のために来園いただきましてありがとうございました。改めて、心よりお礼申し上げます。
 
今月のメインイベントは節分会に加えバレンタインデーということなので、昨年ことある毎にお世話になりっぱなしの農場のおじいちゃんにバレンタインカードでお礼方々、久々の再会を果たすことができました。おじいちゃんたちの歓待に応えるように、みんなは、すっかり”おじいちゃんラブな子”ばかりなので、その姿を見るや否や「おじいちゃん~~」と大合唱となっていました。そして、相互に積もる話をしていく内に来年度の夏野菜やお芋栽培も一緒にやろうと意気投合できて、みんなはさらに盛り上がっていました。
 
その後は、農場に隣接された梅林で暫し、春探しをさせてもらいました。目ざとい子は開花時期を待っている蕾の中から「見て!お花が咲きよるよぉ~!」や「本当だぁ~、かわいいっ”!」と早速、おしとやかな梅談義がはじまっていました。その横では、河原に広がる陸上競技場のトラックのような道を「よ~い、ドンっ!」と行ったり来たりのハードワークも苦にすることなくこなす姿が展開されていました。こちらは自然と触れ合うスポットが沢山あるので今後もお伺いして十二分に身体を動かしたり、四季を感じていきたいと思います。
 
こちらは未満児の中では、頭一抜き出た成長ぶりを示す2歳児たちが年少組入りを間近に控え、その準備に余念がない様子となっています。今までは食事準備は保育スタッフの専売特許だったのですが、それを最近ではお当番さんが取って代わる働きぶりを見せてくれています。ご覧のように、フォークや箸などの食具配りや机拭きなどをテキパキとこなしています。食事の好き嫌いも以前だと「嫌っ~」と一言言ったら、梃子でもこじ開けることが出来なかったお口も今は自ら開けて食べようとするのには大いに驚かされると共に感心させられます。これからもこどもの成長には本当に目が離せない典型例ですね。
 
一方、その月齢下の0&1歳児は、というと・・・(当然ですが、2歳児に比し)身体的にも心的にも未熟なことから集中力や安定感も長続きしなかったものが、今や椅子にもしっかりと着席でき、絵本を鑑賞したり、お話を聞けるようになってきました。そして、ご覧のように、お昼ご飯も整然と座り、スプーン使いもお手のもので上手に掬い、モグモグと食べ進めています。時々、「ニンジンだよ」の声かけに「ニンジンっ?」と食べるものを確認しながら食べる姿も微笑ましく感じています。
 
次に、2階の幼児クラスの食事風景をご紹介します。幼児クラスのお当番は、4&5歳児が机拭き、3歳児がコップ配りと担当割が決まっています。年度当初は、ふきんで机の隅々まで綺麗に拭くことや誰のコップ?というので当番業務がスムーズに進まなかったのですが、今や昔でみんながそそくさと要領よくこなしてくれているので頼もしい限りの働きぶりを見せてくれています。
 
その後の食事風景は、コロナ禍を受け、少々変化が見られます。まずは、机上の密(接)や(集)を避ける観点で座る人数制限をしたり、ワイガヤ状態の会話は控えモクモク食べることで食事時間の短縮ができるように心掛け、取組んでいます。これも新しい生活様式として必要なことなので、こどもたちにも協力してもらっているところです。あと、年少児が最近取組んでいるのが食器に手を添え、(箸で食べ物を刺したりするのではなく)箸使いを駆使して食べる、といった食事の作法の原点に立ち返り、実践しています。みんな、頑張っていますね!!
 
こちらは、その後のお片付け風景となりますが、”自分de(食器毎に積重ねる等の)片づけ”や”使った椅子を綺麗に拭く”といったことも習慣化できるように取り組んでいます。こんな些細なことですが、その積み重ねがこどもたちのいいルーティンとして根付かせ、それを次の年少児へとバトンタッチしていけるように今後も見守っていきたいと思います。


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