園便り

#⃣マンドリンって、いい音色~♫

2018年06月04日 ふるいちからの園便り

菖蒲(アヤメ)が雨に洗われて紫の色を増し、この季節を待ち焦がれていた紫陽花の花の色も一段と艶やかに染まる今日この頃となりました。梅雨前線が南から日本列島を北上しはじめ、ついには当地も梅雨入りとなりました。大地には”恵みの雨”となり、喜ばしいことなのに、気候的はジメジメと不快指数は高めで少々、閉口気味というのは言い過ぎでしょうか…この時季は体調も崩しやすいので水分補給や室温調整等で万全にしていきたいです。元気印のこどもたちにはこんな天候も何のそので、歯と口の健康週間では”歯磨き指導”を受けたり、時の記念日にちなみ時計づくりをしたり、季節柄を映した”カエルのうた”や”かたつむり”など童謡を唄ったりして楽しんでいます。
 
本園に引き続き、坪北紗綾香さんとそのお友だちとしてのマンドリン奏者の佐古季暢子※さんによる演奏会を当園でもはじめて開催していただきました。こどもたちの前に坪北さんと佐古さんが颯爽と現れ、「これから演奏会をしますのでよろしくお願いします!」と挨拶がありました。こどもたちには、お二人の存在ももちろんそうでしたが、何よりも佐古さんが携えていた、見慣れぬ楽器の存在が気になって仕方がない様子でした。そんな疑問を解消すべく、まずは楽器のお勉強からスタートです。手始めにマンドリンの弦を引き、音色を披露することに。そうすると、こどもたちははじめての音色を確かめるかのようにジッ~と聴き入っていました。ここでQ&Aタイムです。曰く、”マンドリンって何からできているか知ってる?”こどもたちの反応は当然のことながら「?」そして、”ホットケーキにかけるメープルシロップって知ってる?あのメープルの木からできているんだよ”と回答があり、”え~、そうなんだぁ~”と妙に納得顔になったこどもたち。こんな形で音楽だけでなく、楽器のことも勉強になるのが坪北さん流の音楽教室です。

次に、実際に楽器に触れ、演奏し音色を奏でみることにチャレンジさせていただきました。ご覧のように先生がこどもたちの後から手を添え、即興のマンドリン演奏に臨むことなりました。実際の楽器に触れるという機会がなかなかない中、このような機会は大変貴重ですよね。最初こそ恐る恐るの手さばきでしたが、なかなかの音色に思わずうっとりしたのか、スムーズにピックを動かしてはじめてのマンドリン体験を楽しんでいたのが印象的でした。その後、マンドリンとピアノで軽快な”カントリーロード”の演奏がはじまると、こどもたちはノリノリで自然と身体をリズムに合わせて動かしていました。また、こどもたちの大好きな”トトロ”やマンドリンの効果音付の紙芝居等、内容も盛り沢山の音楽教室で充実した、楽しいひとときとなっていました。

 

追伸:※ 佐古季暢子さん… バロック・マンドリン、ドイツのナポリ型とヴィナッチャを弾きこなすマンドリン奏者で、横川で(自身の専攻楽器と関係なく)音大生に楽器演奏やドイツ語のレッスンをされています。昔、医学でドイツ語が主流だったように演奏でもその名残があるのかもしれませんね?!実は、テレビ派の番組を偶然にも観ていたのですが、(本園と古市で2度もお会いする機会ありながら)気づかず、後日ご本人のツイッター(https://twitter.com/dolphinitty)を拝見して判明した次第でお恥ずかしい限りです。お忙しい中、坪北さま共々、こどもたちのために貴重な時間を割いていただきまして誠にありがとうございました!!


2017年以前の園便り