園便り

GW明け、元気に楽しく!!

2020年05月14日 いつかいち(分園)からの園便り

月日は、穏やかに止めどなくゆるやかに川の流れのように移りゆく、ということで今年度も早1ヶ月半が過ぎようとしています。親元を離れ、不安を隠せなかったこどもたちにも場慣れから本来の笑顔が戻ってきた今日この頃。みんなが、園でも”お家感覚”でお気に入りのおもちゃをくつろげる場所で遊んでいる姿を目にするとほっこりさせられます。
 
風薫る皐月・五月は爽やかな気候の下、戸外遊びで清々しく過ごすのが常ですが、巷で新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されので、それもままなりません・・・ということで、登園自粛で園児が少ない中でも密集とならないように(換気した)保育室にめいめいが遊べるコーナーを設置し、密接しない間隔で遊べるようにしました。ぬいぐるみコーナーでは、こどもたち程の大きさもあるような大きなぬいぐるみを選び、抱っこしたり、ぬいぐるみのお世話をしたり、話しかけたりとめいめいが楽しんでいました。
 
また、「もし、もし~」や「うん、うん」と上手に携帯電話で(想像の誰かと)お話している1歳児たち。普段、何気ない大人の会話をつぶさに観察しているのがここからも垣間見えます。一体、誰とそんなに会話ができるんだろう、と感心させられるくらいのリアリティがあるのには驚かされます。そして、用が終わったらお約束の「ピィ」と電話を切る所作にも感心させられます。
 
一方、おままごとコーナーでは、馴染みのある野菜を手にしたり、トントンと料理の真似で忙しくしている0&1歳児たち。特に、0歳児は園生活にも慣れ、あどけない笑顔が何とも微笑ましく感じるひとときとなっています。中には、「はい、どうぞぉ~」とばかりに食べ物を渡そうとしたりして、他の子とも交わろうとしているところも特筆すべきことです。
 
さらに、おままごと遊びに広がりと深みを増すアイテムのメニューが追加されと、早速まじまじと見て、「なににしようかなぁ~」と思案顔になっていました。その後、「ラーメンある?」や「こっち~」などと会話のキャッチボールもなかなかのものでした。そして、メニューの中から注文を受けたものを調理しようと、必要な具材をままごとセットから探し、お皿に盛り付けて提供する、というところまで出来ていたので、これには流石だなぁ~と感心されられました。
 
~行事食~
GW明けの園には「こどもの日」ver.の行事食の提供がありました。ご覧のように、メインが”こいのぼりのオムレツ”でチャーハンとおからサラダが添えられました。みんなは開口一番、「こいのぼり~」と嬉しそうな反応でした。中には、そんな特別食に目がなかったようで、(普段なら「いただきます」の挨拶の後なのに)目の前に配膳されるや否や、すでに手を伸ばし食べようとする子もいたりと、随分と好評な一食となっていました。
 
おやつには、同様に”兜の形をしたアップルパイ”が用意されていました。こどもたちは、心地よいサック、サクの歯ざわりを楽しみながら、りんごのしっとりした感と甘味を楽しんでいました。各種伝統行事の由来やそれに裏打ちされた料理をこれからも提供し、そこから何か感じ取って貰えるようであれば何よりと考えています。さて、次は何かな?今から楽しみな限りです!!


2017年以前の園便り