2020年11月04日 ふるいちからの園便り
今年、当初は夏の東京五輪で盛り上がり、華々しい一年となるはず、でした。でも、春先から得体の知れない新型コロナ感染症が世界中に蔓延し、先の見えない状況からただただ不安と戸惑いと辛抱を強いられる年となり、これまでのところ好対照の展開となっています。ただ気付けば、今年も季節は冬に片足を踏み入れた感じの11月で、残すところ2ヶ月を切るところまで来てしまいました。そんな中、件（くだん）の感染症はまた増勢の兆しだし、海の彼方の我が同盟国のトップの選挙結果次第では世界情勢は再び波乱要因をはらんでいそうです･･･今は余計なことは考えず、目の前のことを精一杯頑張り、乗り切っていくようにするしかないようですね。頑張りましょう!! 今回はクリスマスに次ぐ、ビッグイベントのハロウィーンの様子をお伝えします。今年はコロナ禍で行事は何かと制約があり実施も危ぶまれたものの、小人数&訪問時間の短縮など工夫をしたハロウイン実施に漕ぎつけました。まずは、その関連の絵本の読み聞かせでスタートし、気持ちも新たにし、5歳児が0歳児をエスコートする形で菓子獲得大作戦の切り込み隊として出陣しました。 まず、お伺いした先はお隣の銀行で、小悪魔を筆頭にそれぞれの仮装姿に思わず、「かわいいっ～！」と声が上り、その反応に多少、照れながらも”Trick or Treat!”と決め台詞を交わし、お目当てのお菓子をゲットし、まずは上々の出来にご満悦の笑顔でした。 一方、1歳児は最近、磨いてきた健脚を活かしてお隣のクリナップのショールームと交番へと足を伸ばしました。交番では、間近でみるお巡りさんに緊張の面持ちでしたが、こちらも目的のお菓子をゲットした後はすっかり打ち解け、和やかな雰囲気へと変わり、最後には自慢の菓子袋を「見てっ～」と見せびらかす余裕すら見せていました。 未満児のトリを務める2歳児は、以前もお伝えした”キューティ・キャット”に変身!ご覧のように、魅惑のキャット・イヤーを頭に装着し、早速 ネコ語を連発し、準備は万端といった感じでした。行き先は、お隣のクリナップ・ショールームと園の真向かいのモーター・ショップ。こちらも練習通りに息のあった決め台詞で思い通りのお菓子ゲットの成果に大満足のようでした。 その後、最後のモーターショップのお隣の公園へ場所を移し、小春日和を楽しんでいると･･･何処からともなく忍び寄るように現れた黒装束に紫の三角帽子を被った、謎の魔女がこどもたちの前に姿を現しました。「あらっ～、かわいいこどもたちだこと」、「先生の話、よく聞いてる？」や「園で、おりこうにしている？」の矢次早の質問攻撃に最初はフリーズ気味でしたが、その声や風貌から正体が分かってきたようで次第にしたり顔になって話を聞く展開になりました。最後に「じゃ、お菓子あげるね」の声に敏感に反応し、「（本当は、◯◯先生でしょ!?)ありがとう!」とばかりにしっかりと顔を見て、お菓子をゲットしていました。 さぁ～、以上児の3歳児たちの出番となり、それぞれが”森の音楽家”の好きな動物キャラクターに仮装し、昨年の発表会で使用した衣装に身を包んだ4歳児と一緒にクリナップ・ショールーム、アサヒ家具店とモーターショップへと出向き、お菓子獲得大作戦を展開していました。 最後のモーターショップを出たところで、道路を挟んだ真向かいの歩道を同じようにハロウィーン大作戦をしている5歳児と出くわし、「お～い、たくさんもらったよぉ～」とお菓子獲得の成果を元気よく報告していました。その後、未満児と同じように公園へ足を伸ばすとまたまた魔女が出現。「きょうは、かわいい子たちとよく出会うねぇ～」や「園ではおにいちゃんやおねえちゃんしてる？」と質問してくるので「はいっ～」と元気に返事をすると2歳児と同じようにお菓子を手渡してくれ、みんなは大喜びでした!! ところで、4&5歳児の衣装は先程、触れたように昨年度の生活発表会で使用した衣装の数々で好きなものを選り取り見取りで着込み、喜び勇んでの仮装行列となっていました。 最初に、0歳児のケアをしてくれた5歳児たちは、園生活最後のハロウィーンであり、体力も一番あることから全部で5軒の訪問先を回ることとなり、それぞれの場所できっちりと目的を果たしていました。とある訪問先を訪ねる最中、ご覧のように消防車両とたまたま出くわすこととなり、丁度 車両の停車のタイミングだったことも幸いし、憧れの消防士の方々と一言二言、言葉を交わすことができ少々、舞い上がる場面もありました。 最後の訪問先が、今年一年お世話になりっぱなしの農場のおじいちゃんの経営する会社へお伺いしました。昨年同様に、事務所の社長室に招き入れていただき、社長の椅子に座らせていただくという厚遇を受けることになり、こどもたちも大喜びでした。そこで、お約束のお菓子までプレゼントしていただいたのでこの上ない対応で大満足で帰路につくことになりました。 ≪行事食≫ 給食：おばけハッシュドビーフ・ひじきサラダ、おやつ：かぼちゃマフィン この行事食には、みんなは「えっ～、かわいいねぇ～」とハロウィーン仕様で完成度の高い給食やおやつに感嘆の声をあげながら、ハロウィーン行事がいい運動となったことからお腹のすいたこどもたちには丁度、いい腹ごなしとなったようです。ですから、パクパクモリモリと平らげていました。このようにハロウィーンは、こどもたちにとって充実&満足度の高い一日となったようで何よりでした!!
今年、当初は夏の東京五輪で盛り上がり、華々しい一年となるはず、でした。でも、春先から得体の知れない新型コロナ感染症が世界中に蔓延し、先の見えない状況からただただ不安と戸惑いと辛抱を強いられる年となり、これまでのところ好対照の展開となっています。ただ気付けば、今年も季節は冬に片足を踏み入れた感じの11月で、残すところ2ヶ月を切るところまで来てしまいました。そんな中、件（くだん）の感染症はまた増勢の兆しだし、海の彼方の我が同盟国のトップの選挙結果次第では世界情勢は再び波乱要因をはらんでいそうです･･･今は余計なことは考えず、目の前のことを精一杯頑張り、乗り切っていくようにするしかないようですね。頑張りましょう!!
今回はクリスマスに次ぐ、ビッグイベントのハロウィーンの様子をお伝えします。今年はコロナ禍で行事は何かと制約があり実施も危ぶまれたものの、小人数&訪問時間の短縮など工夫をしたハロウイン実施に漕ぎつけました。まずは、その関連の絵本の読み聞かせでスタートし、気持ちも新たにし、5歳児が0歳児をエスコートする形で菓子獲得大作戦の切り込み隊として出陣しました。
まず、お伺いした先はお隣の銀行で、小悪魔を筆頭にそれぞれの仮装姿に思わず、「かわいいっ～！」と声が上り、その反応に多少、照れながらも”Trick or Treat!”と決め台詞を交わし、お目当てのお菓子をゲットし、まずは上々の出来にご満悦の笑顔でした。
一方、1歳児は最近、磨いてきた健脚を活かしてお隣のクリナップのショールームと交番へと足を伸ばしました。交番では、間近でみるお巡りさんに緊張の面持ちでしたが、こちらも目的のお菓子をゲットした後はすっかり打ち解け、和やかな雰囲気へと変わり、最後には自慢の菓子袋を「見てっ～」と見せびらかす余裕すら見せていました。
未満児のトリを務める2歳児は、以前もお伝えした”キューティ・キャット”に変身!ご覧のように、魅惑のキャット・イヤーを頭に装着し、早速 ネコ語を連発し、準備は万端といった感じでした。行き先は、お隣のクリナップ・ショールームと園の真向かいのモーター・ショップ。こちらも練習通りに息のあった決め台詞で思い通りのお菓子ゲットの成果に大満足のようでした。
その後、最後のモーターショップのお隣の公園へ場所を移し、小春日和を楽しんでいると･･･何処からともなく忍び寄るように現れた黒装束に紫の三角帽子を被った、謎の魔女がこどもたちの前に姿を現しました。「あらっ～、かわいいこどもたちだこと」、「先生の話、よく聞いてる？」や「園で、おりこうにしている？」の矢次早の質問攻撃に最初はフリーズ気味でしたが、その声や風貌から正体が分かってきたようで次第にしたり顔になって話を聞く展開になりました。最後に「じゃ、お菓子あげるね」の声に敏感に反応し、「（本当は、◯◯先生でしょ!?)ありがとう!」とばかりにしっかりと顔を見て、お菓子をゲットしていました。
さぁ～、以上児の3歳児たちの出番となり、それぞれが”森の音楽家”の好きな動物キャラクターに仮装し、昨年の発表会で使用した衣装に身を包んだ4歳児と一緒にクリナップ・ショールーム、アサヒ家具店とモーターショップへと出向き、お菓子獲得大作戦を展開していました。
最後のモーターショップを出たところで、道路を挟んだ真向かいの歩道を同じようにハロウィーン大作戦をしている5歳児と出くわし、「お～い、たくさんもらったよぉ～」とお菓子獲得の成果を元気よく報告していました。その後、未満児と同じように公園へ足を伸ばすとまたまた魔女が出現。「きょうは、かわいい子たちとよく出会うねぇ～」や「園ではおにいちゃんやおねえちゃんしてる？」と質問してくるので「はいっ～」と元気に返事をすると2歳児と同じようにお菓子を手渡してくれ、みんなは大喜びでした!!
ところで、4&5歳児の衣装は先程、触れたように昨年度の生活発表会で使用した衣装の数々で好きなものを選り取り見取りで着込み、喜び勇んでの仮装行列となっていました。
最初に、0歳児のケアをしてくれた5歳児たちは、園生活最後のハロウィーンであり、体力も一番あることから全部で5軒の訪問先を回ることとなり、それぞれの場所できっちりと目的を果たしていました。とある訪問先を訪ねる最中、ご覧のように消防車両とたまたま出くわすこととなり、丁度 車両の停車のタイミングだったことも幸いし、憧れの消防士の方々と一言二言、言葉を交わすことができ少々、舞い上がる場面もありました。
最後の訪問先が、今年一年お世話になりっぱなしの農場のおじいちゃんの経営する会社へお伺いしました。昨年同様に、事務所の社長室に招き入れていただき、社長の椅子に座らせていただくという厚遇を受けることになり、こどもたちも大喜びでした。そこで、お約束のお菓子までプレゼントしていただいたのでこの上ない対応で大満足で帰路につくことになりました。
≪行事食≫
給食：おばけハッシュドビーフ・ひじきサラダ、おやつ：かぼちゃマフィン
この行事食には、みんなは「えっ～、かわいいねぇ～」とハロウィーン仕様で完成度の高い給食やおやつに感嘆の声をあげながら、ハロウィーン行事がいい運動となったことからお腹のすいたこどもたちには丁度、いい腹ごなしとなったようです。ですから、パクパクモリモリと平らげていました。このようにハロウィーンは、こどもたちにとって充実&満足度の高い一日となったようで何よりでした!!